スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。
第1Q、北海道#24 デモン・ブルックス選手のインサイドで先制点を許す。さらに、オフェンスではミスが続き、0-6と苦しいスタート。#0 フランクス選手が3Pシュートを沈めるも、インサイドと速攻での失点を抑えられず、4-15とリードを広げられる。クォーター中盤、#2 齋藤拓実選手が3Pシュートやレイアップで得点を重ね、流れを引き寄せる。さらにフリースローで得点を重ね、15-19と徐々に点差を縮める。クォーター終盤、北海道#24 ブルックス選手のインサイドで得点を奪われ、20-30と10点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、開始からフリースローで着実に得点を重ねていき、29-32と詰め寄る。さらに#0 フランクス選手の3Pシュートで32-32と同点に追いつく。クォーター中盤、#11 須田選手が2本の3Pシュート、#10 ソアレス選手のインサイドで40-34とリードを広げていく。クォーター終盤、#6 菊池真人選手と#0 フランクス選手が3Pシュートを沈め、54-37と17点リードで前半を折り返す。
第3Q、#12 中東選手の3Pシュートで先制するも、北海道#81 関野剛平選手に3Pシュートを決められ、一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、前線からディフェンスでプレッシャーをかけ、北海道のミスを誘発する。ミスからの連続得点で70-44とリードを広げていく。クォーター終盤、北海道のインサイド陣に失点を許すも、フリースローで得点を重ね、74-51と23点リードで第4Qへ。
第4Q、開始から北海道に連続得点を許すも、フリースローで着実に得点を重ね、80-63とリードを保つ。クォーター中盤、#0 フランクス選手の3Pシュート、#1 レイ・パークスジュニア選手のインサイドでの得点で、85-66と流れを渡さない。クォーター終盤も、北海道に反撃のチャンスを与えることなく、92-73でタイムアップ。第2Qで広げたリードを保ち、19点差での完勝で終えた。
北海きたえーるで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第2節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs レバンガ北海道」戦は、前半第1Qだけで北海道に30得点を許すも、第2Qに9本中7本の3Pシュートを決め失点を7に抑えるなど、北海道を圧倒し、54-37と17点リードで後半へ。後半、前線からの激しいディフェンスで北海道のミスを誘発し、前半の流れのまま試合を進める。点差を1桁に詰め寄らせることなく、92-73でタイムアップ。第2Qの爆発的なオフェンス力と堅実なディフェンス力、攻守に渡って北海道を圧倒し、今節を2連勝で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
北海道はオフェンスを徹底してやるため、今日のスタートはやられてしまいました。しかし、第2Qからディフェンスでプレッシャーをかけ、勝ちに繋げることができました。 まだドルフィンズは成長中で、ディフェンスのアイデンティティを探しているところです。それがこれからの伸び代だと思います。
須田侑太郎
ディフェンスに重きをおいて今日プレーしました。北海道さんの素晴らしいエネルギーのあるプレーで出だしは遅れてしまいましたが、その後は粘り強いディフェンスができ、特に第2Qでは自分たちらしいバスケットができたと思います。
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