スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。
第1Q、信州#14 星野京介選手にジャンプショットで先制点を許すも、#11 須田選手がジャンプショットを決め返す。さらに、#11 須田選手のアシストから#10 ソアレス選手の得点、#12 中東選手のインサイドで得点を重ね、6-2と流れを掴み、信州がタイムアウト。しかし、クォーター中盤、信州に連続得点を許し、8-7と点差を縮められる。クォーター終盤、#6 菊池選手が3Pシュートを決めるも、その後のオフェンスが噛み合わず、得点が動かない時間が続く。#34 ジョシュア・スミス選手がフリースローで得点を重ね、14-8と6点差で第2Qへ。
第2Q、開始から#0 フランクス選手が3Pシュートを沈め、17-8で信州が2回目のタイムアウト。タイムアウト明けも、#2 齋藤拓実選手のバスケットカウント、#1 レイ・パークスジュニア選手のジャンプショットで得点を重ね、21-8とリードを広げる。クォーター中盤、信州#14 星野選手に2本の3Pシュートを決められるも、#14 佐藤卓磨選手がバスケットカウントやジャンプショットで得点を奪い、28-14と流れを渡さない。しかし、クォーター終盤、#12 中東選手が3Pシュートやアシストで流れを引き寄せる。さらに、フリースローで得点を重ね、37-27と10点リードで後半へ。
第3Q、開始からオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点を重ねるも、信州#7 スタントン・キッド選手に3Pシュートを決められ、42-32と一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤も、信州#7 キッド選手や#14 星野選手に失点を許すも、#2 齋藤選手がドライブから得点を重ね、50-40とリードを保つ。クォーター終盤、信州#7 キッド選手に2本の3Pシュートを決められ、59-50と9点差で第4Qへ。
第4Q、開始から信州にフリースローやインサイドで失点を許し、62-55と点差を詰められ、ドルフィンズが後半1回目のタイムアウト。タイムアウト明け、ミスから失点を許し62-57と5点差まで詰め寄られるも、#11 須田選手の3Pシュートとレイアップでの連続得点で67-57と流れを引き戻し、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、信州#21 デオン・トンプソン選手にインサイドやミスからの失点を許すも、獲得したフリースローを決め切り、72-64でタイムアップ。課題が残る試合となったが、信州にリードを許さず、敵地で白星をあげた。
ホワイトリングで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第3節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 信州ブレイブウォリアーズ」戦は、第1Qオフェンスが噛み合わず、14-8とロースコアな展開から始まる。第2Q、信州#14 星野選手に失点を許すも、#14 佐藤選手のセカンドチャンスや#12 中東選手の3Pシュートなどで得点を重ね、37-27と10点リードで後半へ。第3Q、信州#7 キッド選手に3本の3Pシュートを決められるも、セカンドチャンスからの得点でリードを保ち、59-50で第4Qへ。第4Q、連続失点で一時5点差まで詰め寄られるも、#11 須田選手の3Pシュートで流れを引き戻す。その後も1桁差が続くも、リードは許すことなく、72-64でタイムアップ。課題が残る試合となったが、信州にリードを許さず、敵地で白星をあげた。
試合後コメント
ショーン・デニス
信州はいつも素晴らしいゲームプランで挑んでくるため、こちらの判断力が問われます。幸い須田選手が3Pシュートを決めてくれ、勝ち切れたと思います。 全体的にディフェンスは良かったです。相手に得点を取らせない時間が長かったですし、それが勝ちに繋がりました。 明日は賢くプレーしなければならないと思っています。信州はゲームプランを調整してくると思いますし、それに対応しなければなりません。
須田侑太郎
非常に難しい試合でした。信州さんが粘り強く、なかなか点差を離すことができなかったですが、最後に力強く試合を締めることができたと思います。
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