スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。
第1Q、#12 中東選手がドライブから先制点を決める。信州に3Pシュートで失点を許すも、果敢なアタックから得点を重ねていき、8-8と一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、ドライブから得点を重ねるも、失点を抑えられず、14-13と点差を広げられない。クォーター終盤、ミスから信州#7 スタントン・キッド選手のバスケットカウントで16-19とリードを奪われる。#1 レイ・パークスジュニア選手がバスケットカウントで得点を重ねるも、フリースローで失点を重ね、21-25と4点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、開始から激しいディフェンスで信州のミスを誘発すると、#14 佐藤卓磨選手と#0 フランクス選手の得点で25-25と同点に追いつく。フリースローで失点を許すも、#11 須田選手が立て続けに2本の3Pシュートを決め、31-27とリードを奪う。クォーター中盤、フリースローで失点を許すも、高確率で3Pシュートを沈め、48-33とリードを広げていく。クォーター終盤、信州にフリースローで失点を許すも、#34 ジョシュア・スミス選手のインサイドで得点を重ね、53-42と11点リードで前半を折り返す。
第3Q、信州#11 石川海斗選手にドライブから失点を許すも、#10 ソアレス選手と#11 須田選手の3Pシュートで63-49と流れを与えない。クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手、#11 須田選手が3Pシュートを沈めるなど、持ち味の得点力を発揮し、71-54とリードを広げる。クォーター終盤、#34 スミス選手がインサイドで着実に得点を重ね、76-60と16点リードで第4Qへ。
第4Q、信州#12 栗原選手に立て続けに2本の3Pシュートを決められるも、#0 フランクス選手と#10 ソアレス選手の連続得点で87-66とリードを広げる。クォーター中盤、信州#14 星野京介選手に3Pシュートを決められるも、#6 菊池真人選手が3Pシュートを決め返すなど、反撃のチャンスを与えない。さらに、クォーター終盤、#34 スミス選手がダメ押しのバスケットカウントを決め、101-75でタイムアップ。爆発的な得点力、ディフェンスから早いテンポのオフェンスでリズムを作るなど、ドルフィンズの持ち味を発揮し、開幕から通算6連勝目をあげた。
ホワイトリングで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第3節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 信州ブレイブウォリアーズ」戦は、試合序盤に一進一退の攻防が続くも、第2Qに高確率で5本の3Pシュート沈めるなど高い得点力を見せ、53-42と11点リードで後半へ。後半、ディフェンスを修正し、信州のミスから得点に繋げるなど、ディフェンスからリズムを作り出し、リードを広げる。その後も、信州を寄せ付けることなく101-75でタイムアップ。爆発的な得点力、ディフェンスから早いテンポのオフェンスでリズムを作るなど、ドルフィンズの持ち味を発揮し、開幕から通算6連勝目をあげた。
試合後コメント
ショーン・デニス
今日の目標はドルフィンズらしくプレーすることでした。ディフェンスで相手を邪魔する、ボールを動かす、良いスクリーンをセットすることです。第2Qのビッグラインナップの時間に、中東選手がポイントとなり、これらを実行できました。 信州の怪我人の多さはドルフィンズも昨季経験しているので気持ちは分かります。信州はそのまま自分たちのことを信じて、進んで欲しいと思います。
伊藤達哉
信州さんは怪我人が多いですが、簡単に勝てる相手ではないと思っていたので、自分たちがやりたいことを40分間やり抜くことができました。 GAME1では、オフェンス面で個々で打開しようとしてしまった時間があったので、GAME2ではボールを動かして全員でアタックすることを心掛けました。
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