スターティング5は、GAME1の#10 ティム・ソアレス選手と#12 中東泰斗選手に代わり、#1 レイ・パークスジュニア選手と#34 ジョシュア・スミス選手が起用され、#0 ロバート・フランクス選手、#1 レイ・パークスジュニア選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#34 ジョシュア・スミス選手が務める。
第1Q、#3 伊藤選手のレイアップで先制するも、宇都宮#42 アイザック・フォトゥ選手のインサイドとで失点を許す。しかし、#11 須田選手のジャンプショットで応戦し、一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、宇都宮のインサイド陣に対し、ファウルが積み重なり、フリースローで失点を許す。しかし、#2 齋藤拓実選手と#0 フランクス選手の3Pシュートで12-12と食らいつく。クォーター終盤、フリースローで着実に得点を重ねていき、19-16と3点リードで第2Qへ。
第2Q、開始から宇都宮#6 比江島慎選手の3Pシュートやインサイド陣に得点を許すも、#10 ソアレス選手が2本の3Pシュートを沈め、25-23と流れを渡さない。しかし、クォーター中盤、宇都宮#33 ギャビン・エドワーズ選手の得点で逆転を許すも、#11 須田選手の3Pシュートや#0 フランクス選手のセカンドチャンスで得点を重ね、30-32でオフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、宇都宮#25 DJ・ニュービル選手に連続得点を許すも、#10 ソアレス選手のインサイド、#11 須田選手の3Pシュートで応戦。さらに、ブザーと同時に#10 ソアレス選手がジャンプショットを沈め、39-36と3点リードで前半を折り返す。
第3Q、開始から連続失点で39-44と逆転を許す苦しいスタート。しかし、#11 須田選手の3Pシュート、#34 スミス選手のインサイドで得点を重ね、48-44と再びリードを奪う。クォーター中盤、フリースローで着実に得点を重ね、53-44とリードを広げていく。クォーター終盤、宇都宮#25 ニュービル選手に3Pシュートを決められるも、59-50とリードを保ち、第4Qへ。
第4Q、開始から宇都宮#25 ニュービル選手に連続得点を許し、61-59と点差を縮められる苦しいスタートを切る。クォーター中盤も宇都宮#25 ニュービル選手に失点を許し、61-62とリードを奪われる。クォーター終盤、2点差に離されては同点に追いつく緊迫した展開が続くも、あと一歩及ばず67-70でタイムアップ。後半の要所で宇都宮#25 ニュービル選手と#6 比江島選手に得点を許し、宇都宮相手に悔しい連敗を喫する。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第5節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 宇都宮ブレックス」戦は、前半、宇都宮のインサイド陣に失点を許すも、#11 須田選手と#10 ソアレス選手が3Pシュートで応戦し、39-36と3点リードで後半へ。後半、開始から連続失点で逆転を許すも、#11 須田選手の3Pシュートを皮切りに、果敢なアタックでフリースローを獲得し、着実に得点を重ね59-50と9点リードで第4Qへ。しかし、第4Q、宇都宮#25 ニュービル選手と#6 比江島選手の得点で逆転を許し、67-70でタイムアップ。宇都宮に悔しい連敗を喫した。
試合後コメント
ショーン・デニス
GAME1よりは良い試合ができたと思います。残念ながら、最後はポゼッションゲームを乗り越えることができませんでした。特に、オフェンスリバウンドで高いパーセンテージで取られたら勝利することは難しいです。宇都宮はチャンピオンシップで何が必要かを分かっているチームで、我々は今節でそれを学びました。次節、群馬戦に臨みます。
ロバート・フランクス
敗戦は悔しいですが、正しい方向に進んでいると信じています。 今週末学んだことを次節の試合に持ち込みたいと思います。次節は勝利を取りに行きます。
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