スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#10 ティム・ソアレス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手が務める。
第1Q、群馬#16 並里成選手の3Pシュートで先制されるも、#3 伊藤選手のアシストから#10 ソアレス選手がゴール下を決め切るなど、一進一退の攻防を展開。群馬にフリースローでの得点を許すも、#2 齋藤拓実選手、#11 須田選手のジャンプショットで得点を重ね、15-12と一歩リード。クォーター中盤、#3 伊藤選手がジャンプショットやアシストでオフェンスを牽引し、21-17とリードを保つ。クォーター終盤、#2 齋藤選手がフリースローや3Pシュートで得点し、28-19と9点リードで第2Qへ。
第2Q、開始から群馬#8 八村阿蓮選手に連続得点を奪われ、28-25と徐々に点差を縮められる。さらに、失点を重ね29-31と、0-12ランでリードを奪われる。クォーター中盤、#11 須田選手が3Pシュートを沈めるも、群馬ペースを抑えられず、33-36でオフィシャルタイムアウトを迎える。クォーター終了間際、#3 伊藤選手がハーフライン付近から放ったショットが決まり、41-40と1点リードで前半を折り返す。
第3Q、群馬#9 辻直人選手に3Pシュートで得点を許すも、#12 中東選手がフリースローと3Pシュートで得点し、46-43とリードを保つ。クォーター中盤、インサイドや速攻で失点を重ねるも、#0 フランクス選手がバスケットカウントやジャンプショットで得点を重ね、53-51と逆転を許さない。クォーター終盤、#11 須田選手の3Pシュートと#1 レイ・パークスジュニア選手のフリースローで得点を重ね、60-53とリードを7点に広げ、第4Qへ。
第4Q、開始から#3 伊藤選手が激しいディフェンスでミスを誘発、そこから#0 フランクス選手がダンクシュートを叩き込み、流れを引き寄せる。さらに、#12 中東選手の果敢なアタックからの得点で、75-65とリードを広げる。クォーター中盤、#34 スミス選手のインサイド、#0 フランクス選手の3Pシュートでのバスケットカウントなど得点力を発揮し、82-68とさらにリードを広げる。クォーター終盤も#3 伊藤選手のバスケットカウント、#0 フランクス選手の3Pシュートと得点が止まらない。勢いのまま群馬に反撃のチャンスを与えず、94-78でタイムアップ。#0 フランクス選手が後半だけで17得点を挙げる活躍でチームを牽引し、昨日の雪辱を果たし連敗を脱却した。
オープンハウスアリーナ太田で行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第6節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 群馬クレインサンダーズ」戦は、第1Qで28-19とスタートダッシュに成功するも、第2Qに群馬#8 八村選手の連続得点で追い上げられる。前半終了間際の#3 伊藤選手のハーフライン付近からのシュートで、41-40と1点リードで折り返す。後半、#12 中東選手が連続得点で流れを引き寄せると、#0 フランクス選手、#1 パークスジュニア選手が得点を重ねていき、60-53とリードを広げる。第4Q、#0 フランクス選手が4本中3本の3Pシュートを沈めるなど、得点力を見せつけ、群馬に反撃のチャンスを与えず、94-78でタイムアップ。GAME1の借りを返し、連敗から脱却した。
試合後コメント
ショーン・デニス
今日は重要な試合でした。GAME1でできなかったオフェンスの実行、ディフェンスでの相手の邪魔が今日はでき、素晴らしい試合になったと思います。特に素晴らしかったのが第4Q、ポゼッションポイントが17-2でした。ここが勝利に繋がったと思います。 ドルフィンズのアイデンティティを探している最中ですが、今日で一歩前進できたと思います。新加入選手も理解してきており、ディフェンスの良い群馬相手に94点取れたのは良かったです。
須田侑太郎
直近3試合では自分たちの形を見せられなかったですが、今日は本来の自分たちの姿を見せることができ満足しています。3連敗している中で、もっとエネルギーを出してプレーしないといけないことはミーティングでも選手同士でも話をしていたのですが、それを今日は40分間体現できたことが良かったと思います。 今日の試合をスタンダードにして突き進んでいきたいと思います。
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