戦評

1Q
ドルフィンズ 23 – 18 茨城

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#1 レイ・パークスジュニア選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、#0 フランクス選手がインサイドで先制点をあげる。堅実なディフェンスで失点を防ぎ、速攻やフリースローで得点を重ね、7-2と好スタートを切る。しかし、フリースローで失点を重ね、7-6と点差を縮められる。クォーター中盤、#0 フランクス選手が果敢なアタックから得点を重ねていく。茨城#13 中村功平選手にタフショットを決められるも、#34 ジョシュア・スミス選手がフリースローで得点し、15-10とリードを保つ。クォーター終盤、茨城のインサイド陣に失点を許すも、#14 佐藤卓磨選手の3Pシュートや#2 齋藤拓実選手のジャンプショットで得点を重ね、23-18と5点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 42 – 37 茨城

第2Q、開始から#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ね、29-21とリードを広げる。しかし、クォーター中盤、茨城に連続得点を許し、31-28と点差を縮められオフィシャルタイムアウトを迎える。クォーター終盤、茨城#17 山口颯斗選手の3Pシュートやドライブからの得点で、33-36と逆転を許すも、#14 佐藤選手が立て続けに2本の3Pシュートを沈め、39-36と流れを引き戻す。さらに、#12 中東選手が3Pシュートを沈め、42-37と5点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 59 – 61 茨城

第3Q、茨城#11 チェハーレス・タプスコット選手に3Pシュートで先制を許すも、#3 伊藤選手のレイアップや#43 エサトン選手の3Pシュートで得点し、47-40と流れを与えない。クォーター中盤、茨城#13 中村選手に3Pシュートやフリースローで得点を許すも、#0 フランクス選手が3Pシュートで得点を重ね、59-53と一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、茨城に2本の3Pシュートを決められ、59-59と同点に追いつかれる。クォーター終了間際に、茨城#11 タプスコット選手にジャンプショットを決められ、59-61と2点ビハインドで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 79 – 69 茨城

第4Q、#0 フランクス選手が3Pシュートを決めるも、ミスからの失点で62-65と流れを掴めない。しかし、クォーター中盤、3本の3Pシュート含む13連続得点で、75-65と流れを掴み茨城がタイムアウト。クォーター終盤も茨城に反撃のチャンスを与えることなく、79-69でタイムアップ。オフェンスが攻めきれない時間帯に、#0 フランクス選手が淡々と得点を取り続け、32得点を挙げる活躍でチームを牽引。第4Qに一気に流れを持っていき、バイウィーク明け2連勝と好スタートを切った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

GAME1と同じく、難しい試合になると思っていました。茨城は全てをぶつけてきた気がしますし、素晴らしかったと思います。我々の方がオプションが多く、第4Qのビッグラインナップが機能し、そのクォーターの失点を8に抑えることができました。

 
SF/PF

ロバート・フランクス

アウェー戦を連勝できたのは嬉しいです。12月は厳しいスケジュールですが、継続していかなければなりません。今日はチームに貢献できたと思いますし、チームとして勝てたことが嬉しいです。

 
 

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GAME HIGHLIGHT

アダストリアみとアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第9節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 茨城ロボッツ」戦は、第1Q、フリースローで着実に得点を重ねていき、23-18とリードを保ち試合を進める。第2Q、茨城#17 山口選手の連続得点で一時逆転を許すも、#14 佐藤選手と#12 中東選手の3Pシュートで流れを引き戻し、42-37で前半を折り返す。第3Q、茨城#13 中村選手と#11 タプスコット選手を中心に得点を許し、59-61と逆転を許し、第4Qへ。第4Q中盤から3本の3Pシュート含む15連続得点で流れを掴み、その勢いのまま79-69でタイムアップ。苦しい時間帯に#0 フランクス選手が牽引し、32得点を挙げる活躍。第4Qに一気に流れを引き寄せ、バイウィーク明け2連勝と好スタートを切った。