戦評

1Q
ドルフィンズ 16 – 18 島根

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#2 齋藤拓実選手、#11 須田侑太郎選手、#14 佐藤卓磨選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、島根#3 安藤誓哉選手のフリースローで先制点を許すも、#0 フランクス選手が決め返す。しかし、島根にオフェンスリバウンドを奪われ、なかなかリズムが掴めず、4-8と主導権を握られる。クォーター中盤、#2 齋藤選手のフリースローや#0 フランクス選手の3Pシュートで11-11と同点に追いつくも、島根にフリースローで得点を許し、11-14と再びリードを許す。クォーター終盤、#34 ジョシュア・スミス選手のフリースローや#2 齋藤選手のレイアップで食らいつくも、16-18と2点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 42 – 46 島根

第2Q、開始からオフェンスでミスが続き、0-6ランで16-24と点差を広げられる苦しいスタート。しかし、#12 中東選手、#0 フランクス選手の3Pシュートで28-28と同点に追いつく。クォーター中盤、島根#2 ビュフォード選手に得点を許すも、#34 スミス選手がセカンドチャンスで得点し、30-31と食らいつく。クォーター終盤、高確率な3Pシュートで得点を重ねていくも、島根#2 ビュフォード選手、#3 安藤選手の得点を抑えられず、42-46と4点ビハインドで前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 58 – 68 島根

第3Q、開始から#2 齋藤選手の連続得点で46-46と同点に追いつく好スタート。しかし、島根#3 安藤選手にフリースローで得点を許し、48-53と再びリードを許す。クォーター中盤、島根に速攻での得点を許し、61-48と点差を2桁に広げられる。クォーター終盤、一時15点差まで広げられるも、#12 中東選手が終了間際に3Pシュートを沈め、58-68と10点差に引き戻し、第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 75 – 93 島根

第4Q、開始から#43 エサトン選手がインサイドや速攻で得点を重ね、64-68と4点差に詰め寄る。しかし、島根にインサイドで得点を許し、74-64と再び点差を2桁に広げられる。クォーター中盤、島根に高確率で3Pシュートを決められ、87-69と点差を広げられる。クォーター終盤、島根の勢いを止めることができず、75-93でタイムアップ。島根#2 ビュフォード選手、#3 安藤選手に合わせて55失点を許すなど、キープレイヤーを抑えられず、大敗を喫した。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

フリースローを含めて島根さんが13回多くシュートを打っており、良いチーム相手にこのようなことが起きては勝つのは難しいです。 今日、我々はレッスンを受けました。島根さんはシーズン序盤に逆風がありましたが、比較すると我々は楽だったかもしれません。今日の試合から学び、前へ進みます。

 
SG

中東 泰斗

出だしから相手のペースで進んだ試合で、自分たちのやりたいバスケットをやられました。ポゼッションゲームが全てだったと思うので、そこはみんなでステップアップし、今後の試合に生かしていくことが大事だと思います。 12月は強豪との試合が続くので、この負けをいかに自分たちの教訓にして次のステップを進めるか、ということを意識して、これからも試合していきたいと思います。

 
 

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GAME HIGHLIGHT

松江市総合体育館で行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第10節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 島根スサノオマジック」戦は、第1Q、オフェンスでのミスやフリースローで島根に主導権を握られてしまう。第2Q、#0 フランクス選手や#11 須田選手が高確率で3Pシュートを沈めるも、島根#2 ビュフォード選手に15得点を許し、42-46と4点ビハインドで後半へ。第3Q、速攻での失点を重ね、0-11ランで点差を2桁に広げられるなど苦しい展開が続き、58-68と10点ビハインドで第4Qへ。第4Q開始からの連続得点で4点差まで詰め寄るも、インサイドでの失点と要所での3Pシュートでの失点で再び引き離され、75-93でタイムアップ。島根#2 ビュフォード選手、#3 安藤選手に合わせて55失点を許すなど、キープレイヤーを抑えられず、大敗を喫した。