戦評

1Q
ドルフィンズ 17 – 23 千葉J

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、千葉#50 アイラ・ブラウン選手にインサイドで得点を許すも、#3 伊藤選手がドライブからの得点を決め返す。さらに、#12 中東選手、#11 須田選手と立て続けに3Pシュートを沈め、8-2と好スタートを切る。しかし、千葉に連続得点を許し、8-10とリードを奪われる。クォーター中盤、#0 フランクス選手がフリースローで得点を重ねるも、千葉#13 大倉颯太選手の3Pシュートで11-16と追う展開が続く。クォーター終盤、#14 佐藤卓磨選手の3Pシュートと#34 ジョシュア・スミス選手のバスケットカウントで同点に追いつくも、千葉#12 金近廉選手の3Pシュートで失点し、17-23と6点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 29 – 36 千葉J

第2Q、開始からシュートを決めきれず、得点が止まる時間帯が続く。クォーター中盤、千葉のインサイド陣に得点を許すも、#2 齋藤選手の3Pシュートや#34 スミス選手のインサイドで得点を重ね、24-29と食らいつく。クォーター終盤、オフェンスリバウンドでシュートチャンスを増やすも、シュートを決めきれず、29-36と7点ビハインドで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 46 – 66 千葉J

第3Q、#43 エサトン選手がドライブから先制点を決めるも、千葉のインサイド陣に得点を許し、31-40と流れを掴めない。クォーター中盤、#11 須田選手が2本の3Pシュートを決めるも、千葉#13 大倉選手、#12 金近選手と立て続けに3Pシュートを決め返され、37-48と点差を広げられる。クォーター終盤、#2 齋藤拓実選手と#14 佐藤選手が3Pシュートで得点するも、千葉に高確率で3Pシュートを決められ、46-66と20点ビハインドで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 61 – 92 千葉J

第4Q、千葉の勢いを止められず、81-52とさらに点差を広げられる。さらに、クォーター中盤、千葉#33 ジョン・ムーニー選手のバスケットカウントや#11 大倉選手のフリースロー、#12 金近選手の3Pシュートで失点を重ね、89-52。クォーター終盤、#11 須田選手が3Pシュートで得点を重ねるも、61-92でタイムアップ。千葉の高確率のアウトサイドを抑えられず、大敗を喫した。

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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第11節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 千葉ジェッツ」戦は、前半、千葉のインサイド陣に得点を許し、追いかける展開が続く。19個のオフェンスリバウンドを獲得するなどシュートチャンスを増やすも、シュートを決めきれず、29-36と7点ビハインドで前半を折り返す。第3Q、千葉の3Pシュートを止められず、46-66と点差を20点に広げられ、第4Qへ。第4Q、#11 須田選手が3Pシュートを沈めるも、開いた点差を縮められず、61-92でタイムアップ。千葉の高確率のアウトサイドを抑えられず、大敗を喫した。