戦評

1Q
ドルフィンズ 34 – 12 千葉J

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、#0 フランクス選手が速攻でファウルを誘発し、フリースローで先制点をあげる。千葉J#33 ジョン・ムーニー選手にフリースローで得点を許すも、その後の千葉Jのオフェンスを堅実に守りきり、6-1と好スタートを切る。クォーター中盤、#0 フランクス選手の3Pシュートや#34 ジョシュア・スミス選手のインサイド、#43 エサトン選手の3Pシュートと連続得点で、14-3とリードを広げる。さらに、#2 齋藤拓実選手のバスケットカウントと3Pシュートで、19-3。クォーター終盤、千葉Jにフリースローで得点を許すも、#0 フランクス選手のジャンプショットや#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ね、28-12。さらに、#2 齋藤選手が立て続けに3Pシュートを沈め、34-12と22点リードで第2Qへ。

''

2Q
ドルフィンズ 53 – 32 千葉J

第2Q、千葉Jのインサイド陣に得点を許すも、#2 齋藤選手の3Pシュートや#0 フランクス選手のフリースローで得点を重ね、39-16とリードを保つ。クォーター中盤、千葉J#10 ゼイビア・クックス選手にインサイドで得点を許すも、#2 齋藤選手の速攻や#0 フランクス選手の3Pシュートで得点を重ね、46-22と点差を縮めさせない。クォーター終盤、千葉J#2 富樫勇樹選手や#33 ムーニー選手に得点を許すも、53-32と21点リードで後半へ。

''

3Q
ドルフィンズ 76 – 52 千葉J

第3Q、#0 フランクス選手の3Pシュートで先制。しかし、千葉Jに速攻やインサイドで得点を許し、58-40と徐々に点差を縮められる。クォーター中盤、#6 菊池真人選手の3Pシュートやフリースローでの得点で、69-48と流れを引き戻す。クォーター終盤、#34 スミス選手のインサイドや#0 フランクス選手の3Pシュートで得点を重ね、76-52と24点リードで第4Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 99 – 71 千葉J

第4Q、#0 フランクス選手の2本の3Pシュートや#43 エサトン選手のフリースローで得点を重ね、85-57とリードを広げる。クォーター中盤、千葉J#33 ムーニー選手に得点を許すも、フリースローで得点を重ね、91-62と千葉Jを寄せ付けない。クォーター終盤、千葉J#2 富樫選手に3Pシュートを決められるも、大量リードを保ったまま99-71でタイムアップ。試合の開始からドルフィンズらしいバスケットを遂行し、GAME1の雪辱を果たした。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

千葉Jのような、オフェンス力が強いチームに対し、我々はディフェンスに集中して相手を止められた事が勝因に繋がったと思います。特に1Qでは、12点に抑えた事と、残りの3Q通して59点に抑えたところがとても良かったです。 ここからのチャレンジとしては、一貫性を持ってやり続けていくことができるかどうかが課題となってくると思います。

 
SF/PF

ロバート・フランクス

昨日はチームとして残念な試合だったので、今日は自分としてもベストを尽くさないといけないという気持ちで臨みました。さらに、チームメイトもいいタイミングでパスをくれたので、自分自身の調子をあげられたと思います。 全体としてドルフィンズらしさが出せたことが勝利に繋がったと思います。

 
PG

齋藤拓実

試合前のミーティングでも話し合っていましたが、昨日の試合では点差が離れてしまった時に最後まで努力し続ける姿勢が足りなかったのが反省点としてありました。今日の試合では、自分たちのプライドを持って40分間通してプレーできたことが自分たちの本来の姿を証明することもできて、良かったと思います。

 

写真ギャラリー

 

次節ホームゲーム情報

チケット購入はこちら

GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE2023-24シーズン第11節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 千葉ジェッツ」戦は、第1Q開始から堅実なディフェンスで千葉Jのオフェンスを守り切る。さらに、7本の3Pシュートを沈め、34-12で第2Qへ。第2Q、千葉J#2 冨樫選手、#33 ムーニー選手を中心に失点を重ねるも、#0 フランクス選手や#11 須田選手が3Pシュートで得点を重ね、53-32と21点リードで前半を折り返す。後半、千葉Jのインサイド陣に得点を許すも、#0 フランクス選手が4本の3Pシュートを決める活躍でオフェンスを牽引し、99-71でタイムアップ。試合の開始からドルフィンズらしいバスケットを遂行し、GAME1の雪辱を果たした。