戦評

1Q
ドルフィンズ 17 – 20 横浜BC

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、横浜BC#15 デビン・オリバー選手に先制点を許すも、#43 エサトン選手がインサイドで着実に得点を重ね、4-2と流れを渡さない。さらに、#11 須田選手と#2 齋藤拓実選手の3Pシュートで10-5と得点を伸ばす。しかし、クォーター中盤、横浜BC#5 河村勇輝選手に連続得点を許し、10-10と流れを止められる。さらに、インサイド陣に得点を許し、11-15と追いかける展開に。クォーター終盤、#2 齋藤選手のジャンプショットや#34 ジョシュア・スミス選手のフリースローで得点を重ねるも、横浜BC#30 須藤昂矢選手に3Pシュートを決められ、17-20と3点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 40 – 40 横浜BC

第2Q、開始から#11 須田選手や#12 中東選手が果敢なアタックから得点を重ねていき、23-24と点差を縮めていく。さらに、クォーター中盤、#43 エサトン選手のインサイドや#2 齋藤選手のジャンプショットで得点し、27-24とリードを奪う。横浜BC#1 ジュロード・ユトフ選手に連続得点を許すも、#34 スミス選手のダンクシュートや速攻での得点で33-31。クォーター終盤、横浜BCに3本の3Pシュートを決められるも、フリースローで得点を重ね、40-40と同点で前半を折り返す。

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3Q
ドルフィンズ 58 – 65 横浜BC

第3Q、#11 須田選手のレイアップシュートで後半の先制点をあげる。#3 伊藤選手が果敢なアタックから得点を重ねるも、横浜BCにドライブからの得点を許し、47-54と追いかける展開に。クォーター中盤、横浜BC#5 河村選手にバスケットカウントで得点を許すも、#0 フランクス選手のフリースローや#2 齋藤選手の3Pシュートで56-60と食らいつく。クォーター終盤、横浜BC#5 河村選手にレイアップを決められるも、#3 伊藤選手がインサイドでの得点で返すなど、一進一退の攻防を展開する。しかし、クォーター終了間際に、横浜BC#18 森井健太選手に3Pシュートを決められ、58-65と7点ビハインドで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 70 – 79 横浜BC

第4Q、開始から#0 フランクス選手のセカンドチャンスや#12 中東選手の3Pシュートで得点を重ね、64-65と点差を縮めていく。クォーター中盤、横浜BCに得点を許すも、#43 エサトン選手や#2 齋藤選手が決め返し、1点を追う展開が続く。クォーター終盤、#2 齋藤選手のジャンプショットで一時リードを奪うも、横浜BC#30 須藤選手のバスケットカウントで70-72と再びリードを許す。さらに横浜BC#5 河村選手にバスケットカウントで得点を許し、75-70。逆転を狙うオフェンスでは、シュートを決めきれず、フリースローで失点を重ね70-79でタイムアップ。あと一歩のところまで詰め寄るも、要所で横浜BCに連続得点を許し、流れを引き寄せられず悔しい敗戦となった。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

本当に残念な試合でした。特に、ディフェンスに波があり、相手の邪魔ができていないことが非常に目立ちました。また、オープンショットを決めきれず、フリースローを8本落とし、3Pシュート成功率が21%では、勝つことが難しいです。GAME2ではこれらを改善し、また、ディフェンスの規律を守れるようにしたいです。

 
PF/C

スコット・エサトン

タフな負けですが、横浜BCもタフにプレーしていたと思います。前回の宇都宮戦から調整でき上手くいった部分が多くありましたが、まだまだ修正するところもあります。GAME2も戦うしかないですし、戦いますし、勝てる自信はあります。

 
 

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GAME HIGHLIGHT

横浜国際プールで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第12節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 横浜ビー・コルセアーズ」戦は、前半#43 エサトン選手と#34 スミス選手のインサイドや#2 齋藤選手のジャンプショットなどで得点を重ねていくも、横浜BCに要所で3Pシュートを射抜かれるなど失点を重ね、40-40と同点で後半へ。後半#3 伊藤選手が果敢なアタックから得点を重ねるも、横浜BC#5 河村選手を中心とオフェンスを抑えきれず、横浜BCにリードを許し、58-65で第4Qへ。第4Q出だしで1点差まで詰め寄る積極的なオフェンスを見せるも、シュートが落ち始めると横浜BCに流れを奪われてしまう。試合終盤に連続得点を許し、70-79でタイムアップ。あと一歩のところまで詰め寄るも、要所で堅実なディフェンスを遂行できず、流れを引き寄せられないまま悔しい敗北を喫した。