スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手が務める。
第1Q、#11 須田選手の3Pシュートで先制。さらに、#60 坂本選手のジャンプショットで5-0と追加点を得る。三遠#0 サーディ・ラベナ選手にバスケットカウントで得点を許すも、#0 フランクス選手や#1 レイ・パークスジュニア選手が3Pシュートを沈め、15-6と主導権を握る。クォーター中盤、三遠に連続得点を許し、17-17と同点に追いつかれる。しかし、#0 フランクス選手のセカンドチャンス、#2 齋藤拓実選手のレイアップで得点を重ね、21-17と再び点差を広げる。クォーター終盤、ミスから速攻で連続得点を許し、21-23と2点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、#34 ジョシュア・スミス選手のインサイドや#0 フランクス選手の3Pシュートで得点を重ねるも、三遠にセカンドチャンスから得点を許し、26-29と追いかける展開が続く。#12 中東選手のバスケットカウント、#0 フランクス選手のフリースローで31-29と逆転に成功。しかし、クォーター中盤、リードチェンジを繰り返す一進一退の攻防が続くも、33-37と三遠にリードを許し、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、#43 エサトン選手の連続得点で37-37と同点に追いつき、三遠のタイムアウト。クォーター終盤、三遠#0 ラベナ選手の連続得点で流れを断ち切られるも、#2 齋藤選手の3Pシュートや#11 須田選手のバスケットカウントで43-44と食らいつく。しかし、三遠#29 細川一輝選手と#5 大浦颯太に3Pシュートを決められ、48-50と2点ビハインドのまま前半を折り返す。
第3Q、#43 エサトン選手のフリースローで先制。三遠#4 コティ・クラーク選手のインサイドで得点を許すも、#60 坂本選手のドライブからの得点や#0 フランクス選手のフリースローで52-54と食らいつく。三遠#0 ラベナ選手の連続得点、#4 クラーク選手の3Pシュートで52-61と点差を離され、ドルフィンズがタイムアウト。クォーター中盤、ドライブからの得点を重ねるも、三遠#5 大浦選手の3Pシュートで得点を許し、56-66と点差を縮められない。クォーター終盤、#34 スミス選手がインサイドで得点するも、三遠にフリースローで得点を許し、60-72と12点ビハインドで第4Qへ。
第4Q、#34 スミス選手がインサイドで得点を重ねていくも、三遠に3Pシュートで得点を許し、66-81と点差を広げられる。クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手と#3 伊藤選手が3Pシュートを決めるも、72-86となかなか点差が縮まらない。クォーター終盤、#43 エサトン選手のインサイドや#0 フランクス選手のフリースローで得点を重ねるも、流れを変えられず79-92でタイムアップ。中地区首位の三遠の得点力を抑えられず、2024年初の試合を黒星で終えた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第16節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 三遠ネオフェニックス」戦は、試合開始から高確率でシュートを沈め、15-6と先手を取るも、ミスからの連続失点で23-21と三遠にリードを許し、第2Qへ。第2Q追いかける展開が続く中、一時的にリードを奪うも、三遠#0 ラベナ選手のアタックからの得点で何度も流れを断ち切られ、48-50と2点ビハインドのまま前半を折り返す。第3Q、三遠#0 ラベナ選手の連続得点を含む0-10ランを許し、60-72と点差を離される。第4Q、三遠に3Pシュートで得点を許し、流れを変えることができないまま、79-92でタイムアップ。中地区首位の三遠の得点力を抑えられず、2024年初の試合を黒星で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
三遠さんは、試合に入る前からリーグ1位で得点力が高いチームという事はわかっていました。 我々としては、胸を使ってディフェンスをするように話しましたが、それが今日の試合では上手くできませんでした。 明日はディフェンス面ではインサイドをどう止めるかを考えなければいけないです。また、良いシューティングチームなので難しいところはありますが、しっかりと対策していきたいと思います。オフェンス面では、今日の試合では後半我々をハーフコートゲームに仕向けたところが相手にとって良かったと思います。我々が決めたいシュートを決められずに、パーセンテージがどんどんと下がり、粘り強くアタックしなければいけないところで上手くいかなかったです。明日は改善していきたいです。
佐藤卓磨
過去、三遠 大野HCのチームで僕はプレーをしていたので、ヘッドコーチの細かくて研ぎ澄まされたバスケットを知っています。今日の試合は、僕たちがしっかり対策されたスカウティングで自滅し本当にやられたなという感じです。試合展開としては、ハーフまではすごくいい展開だったと思うので、明日しっかりと勝利できるよう、今日の映像を見て振り返りたいと思います。 また、新年明けて、悲しいニュースが続いていますが、僕らのプレーを見て、「明日も頑張ろう」と思っていただいたり、勇気を与える存在だと僕らは思っているので、スポーツの力をもっと出していきたいなと思っています。
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