スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手、#60 坂本聖芽選手が務める。
第1Q、三遠#23 デイビッド・ダジンスキー選手にインサイドで先制点を許すも、#11 須田選手が3Pシュートを決め、三遠に主導権を渡さない。三遠に得点を許すも、#43 エサトン選手や#34 ジョシュア・スミス選手がインサイドで得点を重ね、7-7と一進一退の攻防が続く。クォーター中盤、三遠のミスから速攻で得点を重ねていき、11-7と流れを引き寄せる。三遠#14 金丸晃輔選手に3Pシュートを決められるも、#34 スミス選手のダンクシュートや#43 エサトン選手のジャンプショットで得点し、流れを渡さない。クォーター終盤、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ね、21-15と6点リードで第2Qへ。
第2Q、開始から三遠#29 細川一輝選手の3Pシュートや#1 ヤンテ・メイテン選手のインサイドで得点を許す。さらに三遠のディフェンスに対しミスが続き、26-24と流れが傾きかける。クォーター中盤、三遠#4 コティ・クラーク選手にインサイドで得点を許すも、#14 佐藤卓磨選手が3Pシュートを沈め、32-26と持ち直す。クォーター終盤、#43 エサトン選手がバスケットカウントで得点するも、三遠#23 タジンスキー選手のインサイド、#0 サーディ・ラベナ選手のレイアップで得点を許し、35-33と2点リードで前半を折り返す。
第3Q、三遠にインサイドで得点を許す。#12 中東選手のドライブからの得点や#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ねるも、三遠#14 金丸選手の3Pシュート、#23 タジンスキー選手のインサイドで得点を許し、44-44と一進一退の攻防が続く。クォーター中盤、三遠#0 ラベナ選手に得点を許すも、#43 エサトン選手のインサイド、#2 齋藤選手のドライブからの得点で48-48と流れを渡さない。クォーター終盤、三遠のインサイド陣の得点を抑えられず、54-57と3点ビハインドで第4Qへ。
第4Q、開始から三遠のインサイド陣に得点を許し、56-63と苦しい時間帯が続く。しかし、#0 フランクス選手の連続得点で61-65と点差を縮める。クォーター中盤、#1 レイ・パークスジュニア選手がドライブから得点を奪うも、三遠#14 金丸選手に3Pシュートを許し、63-70でオフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、速攻で得点を重ねるも、三遠#1 メイテン選手と#4 クラーク選手に得点を許し、67-76と点差が縮まらない。その後も、フリースローで得点を許し、74-80でタイムアップ。1試合を通して、ミスが22個、3Pシュートの成功率が17%と、持ち味である得点力に繋げることができず、中地区首位の三遠を相手に連敗で終えた。
ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第16節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 三遠ネオフェニックス」戦は、三遠#23 タジンスキー選手に先制点を許すも、ディフェンスが機能し失点を抑え、21-15で第2Qへ。第2Q、三遠のディフェンスの強度が上がると、オフェンスでミスが続き、35-33と2点差に詰め寄られ後半へ。第3Q、開始早々に逆転を許すも、#14 佐藤選手の3Pシュートや#43 エサトン選手のバスケットカウントで応戦する。しかし、三遠のインサイド陣に得点を許し、54-57で第4Qへ。第4Q、追いかける展開が続く中、オフェンスを牽引していた#43 エサトン選手が5ファウルで退場となる。#0 フランクス選手の連続得点で食らいつくも、74-80でタイムアップ。1試合を通して、ミスが22個、3Pシュートの成功率が17%と、持ち味である得点力に繋げることができず、中地区首位の三遠を相手に連敗で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
ターンオーバーからの失点が26点。それだけ取られるとディフェンスにプレッシャーがかかるので難しいです。しかし、ターンオーバーから26点を取られたことを考えると、それ以外はよくやったと思います。勝利には繋がりませんでしたが、我々のスタイルを実行し続けて、正しい方向に向かっていると思います。我々のスタイルをやり続けると、勝利に繋がってくると思います。
スコット・エサトン
この1か月、怪我人も多い中で苦労している所もありましたが、今日の試合は、一歩前進したと感じています。オールスターでのブレイクもあるので、仕切り直して頑張っていきたいと思います。
写真ギャラリー
次節ホームゲーム情報