戦評

1Q
ドルフィンズ 23 – 19 三河

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#2 齋藤拓実選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、三河#10 ジェイク・レイマン選手に先制点を許すも、#43 エサトン選手がインサイドで得点を決め、流れを与えない。その後、#0 フランクス選手、#12 中東選手とジャンプショットで得点を重ねていくも、三河にインサイドで得点を許し、8-8と一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、三河に3Pシュートで得点を奪われるも、オフェンスリバウンドで繋ぎ、14-14と食らいつく。さらに、ディフェンスが機能し始めると、早いテンポのオフェンスで得点を重ね、19-14と点差を広げる。クォーター終盤、#1 レイ・パークスジュニア選手のジャンプショットや#0 フランクス選手のフリースローで得点を重ね、23-19と4点リードで第2Qへ。

''

2Q
ドルフィンズ 22 – 26 三河

第2Q、三河のミスを速攻で得点に繋げていき、29-19と好スタートを切る。しかし、クォーター中盤、三河#0 ザック・オーガスト選手の連続得点を含む0-10ランで、36-31と逆転を許す。#14 佐藤卓磨選手が3Pシュートを沈め、34-36でオフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、#43 エサトン選手と#2 齋藤選手の3Pシュートで同点に引き戻すも、#19 西田優大選手に3Pシュートやバスケットカウントで得点を許し、リードを奪えない。クォーター終了間際に、#43 エサトン選手がインサイドで得点をあげ、45-45と同点で前半を折り返す。

''

3Q
ドルフィンズ 17 – 23 三河

第3Q、三河#43 イ・デソン選手にジャンプショットで得点を許すも、#2 齋藤選手がレイアップで47-47と同点に引き戻す。#43 エサトン選手と#11 須田選手が3Pシュートを沈め、53-47とリードを奪う。しかし、クォーター中盤、三河#10 レイマン選手のインサイドや#43 デソン選手の3Pシュートで得点を許し、55-56と逆転を許す。#2 齋藤選手がバスケットカウントで得点を重ねるも、三河#18 角野亮伍選手の3Pシュートや#54 ダバンテ・ガードナー選手のバスケットカウントで58-62とリードを許す。クォーター終盤、フリースローで得点を重ねるも、三河の失点を抑えられず、62-68と6点ビハインドで第4Qへ。

''

4Q
ドルフィンズ 23 – 23 三河

第4Q、三河#0 レイマン選手、#54 ガードナー選手のバスケットカウントで、62-76と点差を広げられる。クォーター中盤、#0 フランクス選手の3Pシュートや#43 エサトン選手のバスケットカウントで得点を重ね、70-78と点差を縮める。さらに、#0 フランクス選手の3Pシュート、#2 齋藤選手の3Pシュートでのバスケットカウントで、80-82と2点差まで詰め寄る。しかし、クォーター終盤だけで三河#19 西田選手に3Pシュートやレイアップなど7失点を重ね、85-91でタイムアップ。終始、拮抗した試合展開を見せるも三河に連続得点を与えてしまい、愛知ダービーGAME1は黒星で終えた。

''

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

三河さんのインサイドからの攻撃が素晴らしかったのと、最近の課題でもある「ポゼッションゲーム」で負けたという点が敗因だと思います。ただ、苦しい中でも頭を下げずに闘い続ける姿勢を見せたのは素晴らしかったです。

 
PG

齋藤拓実

ポゼッションゲームが大事だという話は試合前からしていましたが、ディフェンスのミスやリバウンドを奪われたりと、自分たちから隙を与えてしまったことが敗戦に繋がったと思います。

 

写真ギャラリー

 

次節ホームゲーム情報

チケット購入はこちら

GAME HIGHLIGHT

岡崎中央総合公園総合体育館で行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第18節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs シーホース三河」戦は、試合開始から一進一退の攻防を展開するも、オフェンスリバウンドや速攻で得点を重ね、23-19と4点リードで第2Qへ。しかし第2Q、三河#0 オーガスト選手を中心に0-10ランの失点で逆転を許す。#2 齋藤選手の3Pシュート、#43 エサトン選手のインサイドで食らいつくも、三河#19 西田選手の得点を抑えられず、45-45と同点で前半を折り返す。第3Q、三河#43 デソン選手の3Pシュートや#10 レイマン選手のインサイドで失点を重ね、62-68と6点ビハインドで第4Qへ。第4Q、#0 フランクス選手と#2 齋藤選手の3Pシュートで2点差まで詰め寄るも、三河#19 西田選手に勝負所で得点を奪われ、85-91でタイムアップ。終始、拮抗した試合展開を見せるも三河に連続得点を与えてしまい、愛知ダービーGAME1は黒星で終えた。