スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#2 齋藤拓実選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。
第1Q、三河#19 西田優大選手にドライブから先制点を許す。さらに、三河#54 ダバンテ・ガードナー選手のドライブや#10 ジェイク・レイマン選手の3Pシュートで失点を重ね、0-10と苦しいスタートを切る。しかし、#11 須田選手、#0 フランクス選手と立て続けに3Pシュートを決め、9-12と点差を縮める。クォーター中盤、#0 フランクス選手と#14 佐藤卓磨選手のジャンプショットで得点を重ねていき、#0 フランクス選手のレイアップで、15-14とリードを奪う。クォーター終盤、#14 佐藤選手の3Pシュートや、三河のミスから速攻で得点を重ね、23-16と7点リードで第2Qへ。
第2Q、#14 佐藤選手が2本の3Pシュートを沈め、29-18とリードを広げる。さらに、果敢なアタックからフリースローを獲得し、33-21と着実に得点を重ねていく。クォーター中盤、三河#10 レイマン選手に得点を許し、35-27と徐々に点差を縮められる。しかし、#14 佐藤選手が連続得点やアシストでチームを牽引し、45-29と再びリードを広げる。クォーター終盤、三河#43 イ・デソン選手に連続得点を許すも、#1 レイ・パークスジュニア選手が3Pシュートを沈め、48-33と15点リードで後半へ。
第3Q、#0 フランクス選手のバスケットカウントで先制。三河#54 ガードナー選手にフリースローで得点を許すも、#12 中東選手がセカンドチャンスから得点を重ね、55-39と三河に流れを与えない。クォーター中盤、三河#10 レイマン選手に2本のダンクシュートを決められるも、三河のミスから#0 フランクス選手がダンクシュートを決め返し、57-43と2桁リードを保つ。クォーター終盤、三河#0 ザック・オーガスト選手にバスケットカウントで得点を許すも、#0 フランクス選手が3Pシュートを沈め、60-47と13点リードで第4Qへ。
第4Q、開始から#11 須田選手の3Pシュート、#43 エサトン選手のバスケットカウントで得点を重ねていき、68-51と好スタートを切る。三河#10 レイマン選手にドライブから得点を許すも、#12 中東選手がフリースローや3Pシュートで得点し、73-57とリードを保つ。クォーター中盤、三河にフリースローで得点を許すも、#0 フランクス選手が3Pシュートを沈め、79-64と三河の流れを断ち切り、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター終盤、三河#10 レイマン選手に得点を許すも、スティールから速攻で得点を重ね、三河に流れを与えない。三河#54 ガードナー選手にインサイドで連続得点を奪われ、86-78と1桁差に詰め寄られるも、フリースローを確実に決め切り、94-82でタイムアップ。GAME1の雪辱を果たし、三河との愛知ダービーを1勝1敗で終えた。
岡崎中央総合公園総合体育館で行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第18節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs シーホース三河」戦は、開始から三河のオフェンスを止められず、0-10と苦しいスタートを切る。しかし、高確率な3Pシュートや三河ミスからの速攻での得点で、23-16とリードを奪い第2Qへ。#14 佐藤選手が前半だけで19得点をあげるなどオフェンス面でチームを牽引し、48-33と15点リードで前半を折り返す。第3Q、#0 フランクス選手の3Pシュートや#12 中東選手のセカンドチャンスで得点を重ねる。得点が止まる時間が続くも、#6 菊池真人選手がディフェンスで体を張り、三河のインサイド陣にオフェンスリバウンドを与えず、失点を14に抑え、60-47で第4Qへ。第4Q、開始からシュートが高確率で決まるも、三河の得点を抑えられず、一進一退の攻防を展開。しかし、フリースローを確実に決め切り、リードを保ったまま94-82でタイムアップ。GAME1の雪辱を果たし、三河との愛知ダービーを1勝1敗で終えた。
試合後コメント
ショーン・デニス
今朝のチームミーティングでは、ディフェンスで相手の邪魔をすることと、昨日のゲームは消極的に思えたので、もっとアグレッシブにいこうという話をしました。今日のゲームではその点が改善され、オープンショットを打つ機会が増えたと思います。また、昨日は三河さんにオフェンスリバウンドを与えすぎましたが、今日のゲームで改善できたことが良かったと思います。
佐藤卓磨
自分たちのやるべきことをやれた、という点が勝利に繋がったと思います。チーム全員で自分の役割を全うしようということは常々話してますし、良いディフェンスから速いゲーム展開を繰り広げる「ドルフィンズらしい」バスケットで名古屋を盛り上げたいです。CSに進むための試練が続きますが、やるべきことをひとつひとつ乗り越えて、チーム一丸で戦っていきます。
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