戦評

1Q
ドルフィンズ 21 – 20 長崎

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#2 齋藤拓実選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#34 ジョシュア・スミス選手が務める。

第1Q、長崎の早い攻撃から得点を許すも、#2 齋藤選手の連続得点などで応戦する一進一退の攻防を展開。その後、#0 フランクス選手のダンクシュート、#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ねる。積極的な攻撃を仕掛ける長崎に得点を許すも、#34 スミス選手がゴール下から得点を奪い、1点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 46 – 39 長崎

第2Q、長崎に連続得点を許す苦しいスタートを切り、タイムアウト。タイムアウト明け、#2 齋藤選手が3Pシュート、スティールから #11 須田選手が得点を決めるも、長崎に3Pシュートを許す一進一退の攻防を展開。クォーター中盤、スティールから速攻を決めるなどディフェンスから流れを引き寄せると、#2 齋藤選手、#12 中東選手の3Pシュートなどで点差を広げ、7点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 68 – 56 長崎

第3Q、ゴール下でリバウンドを奪うもシュートを決めきれない展開が続くと、長崎に3Pシュートを立て続けに許すなど逆転を許してしまう。しかし、#6 菊池真人選手の連続得点ですぐさま再逆転すると、#2 齋藤選手が3Pシュートを沈めるなど、流れを引き戻す。さらに、#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートでさらに点差を離し、12点リードで最終Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 91 – 76 長崎

第4Q、#2 齋藤選手の3Pシュート、#0 フランクス選手のレイアップシュートで得点を重ねる好スタートを切る。その後、長崎にフリースローから得点を許すも、#34 スミス選手のゴール下からのシュートなどで応戦。最後まで攻撃を手を緩めず、15点差の快勝を収めた。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

ハイペースな試合になることは予想していました。 相手をスローダウンさせることが非常に大事だと思っていたので、ファストブレイクポイントを12点に抑えられたことは良かったです。また、3Pシュートを打たせないことを強調していましたが前半は上手くいきませんでした。後半は3Pシュートを4本に抑えられたのは素晴らしかったと思います。加えて、邪魔するディフェンスが機能し、ターンオーバーから21得点あげることができました。
あと1試合ありますし、相手が必死にくるのは理解しています。明日もディフェンスの集中を保たなければなりません。

 
PG

齋藤拓実

ウォーミングアップの時からシュートタッチが良く、#43 スコット・エサトン選手がコンディション不良で不在だったので積極的にシュートを打とうと思っていました。また、#34 ジョシュア・スミス選手がリバウンドを取ってくれるという信頼があったので、より積極的にシュートを打つことができました。 チャンピオンシップへ出場できるか今は分からない状況ですが、チームとしてチャンピオンシップへ向けてピークをもっていければと思っています。

 
 

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GAME HIGHLIGHT

長崎県立総合体育館で行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第21節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 長崎ヴェルカ」戦は、序盤、長崎の早い攻撃から得点を許すも、スティールから速攻を決めるなどディフェンスから流れを引き寄せる。#1 パークスジュニア選手、#2 齋藤選手がそれぞれ5本の3Pシュートを沈めるなどオフェンスを牽引し、15点差の快勝を収める。