戦評

1Q
ドルフィンズ 21 – 23 秋田

スターティング5はGAME1同様、#2 齋藤拓実選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#14 佐藤卓磨選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、秋田にゴール下シュートを許すも、#2 齋藤選手のジャンプシュートで応戦する一進一退の攻防を展開。その後、#2 齋藤選手、#43 エサトン選手が得点を重ねていくも、秋田に連続3Pシュートを許すなど流れを引き寄せられない。#8 張本天傑選手の復帰後初得点、#1 レイ・パークスジュニア選手の3Pシュートなどで得点を重ねるも、秋田にインサイドとアウトサイドの両方からバランスよく得点を許し、2点ビハインドで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 44 – 36 秋田

第2Q、#1 パークスジュニア選手の連続3Pシュートで逆転する好スタートを切る。しかし、秋田の激しいディフェンスを前に得点を決めきれず、点差を縮められてしまう。その後、#11 須田選手が3Pシュートで応戦すると、さらに、#1 パークスジュニア選手が3Pシュート、ドライブからの得点で流れを引き寄せていく。クォーター終盤、秋田に連続得点を許すも、#11 須田選手の3Pシュートで加点し、8点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 69 – 59 秋田

第3Q、激しいディフェンスの応酬の中、#43 エサトン選手のダイブからの得点、#2 齋藤選手のスティールから#12 中東選手が得点するなど好スタートを切る。秋田に早い攻撃から連続得点を許すも、#12 中東選手の連続得点で応戦。秋田に高確率で3Pシュートを許し点差を縮められてしまうも、クォーター終盤間際に#1 パークスジュニア選手と#12 中東選手が連続で3Pシュートを沈め、10点リードで最終Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 90 – 74 秋田

第4Q、秋田にゴール下シュートを許すも、#2 齋藤選手がフローターシュートで応戦する一進一退の攻防を展開。その後、秋田に3Pシュートを許すも、#34 スミス選手のゴール下シュートなどで得点を重ね流れを引き寄せる。秋田の激しいディフェンスによりミスを犯してしまうも、ハードなディフェンスを敢行し失点を防ぐと、#1 パークスジュニア選手のドライブからの得点、#10 スアレス選手の3Pシュートでさらに点差を広げ、16点差で勝利。バイウィーク明けに連勝を収め、連勝記録をクラブタイの11に伸ばした。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

バイウィークの後、ドルフィンズらしいバスケットができ、連勝が伸ばせたことは本当に素晴らしいことだと思います。 秋田さんは強いチームで連勝中でしたが、その相手に連勝できたことは誇り高いです。次節の長崎戦で勝利すればクラブの連勝記録を破れるということも本当に嬉しいです。

 
SG

レイ・パークスジュニア

バイウィークの後に、良いリズムが取れたのは本当に良かったです。また、今日はフィジカルにプレーできたのも良かったと思います。

 
SG

中東泰斗

バイウィーク明けの試合で、良い流れを継続できていることはとても良いことだと思います。秋田さんがフィジカルでカムバックしてくることは分かっていたので、受け身にならず、しっかりと自分たちのバスケットができて良いゲームができたと思います。次節に向けて、連勝記録がかかっているのでこの連勝を伸ばしていきたいです。

 

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GAME HIGHLIGHT

3月3日(日)、ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第24節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 秋田ノーザンハピネッツ」戦は、前半、一進一退の攻防が続く中、ハードなディフェンスで失点を抑えると、#1 パークスジュニア選手が立て続けに3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる。後半も激しいディフェンスを敢行すると、インサイドとアウトサイドの両方からバランスよく得点を重ね、16点差で勝利。連勝記録をクラブタイの11に伸ばした。