戦評

1Q
ドルフィンズ 26 – 25 佐賀

スターティング5はGAME1と同様、#1 レイ・パークスジュニア選手、#2 齋藤拓実選手、#10 ティム・ソアレス選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手。

第1Q、連携の取れたディフェンスで失点を防ぐと、#43 エサトン選手のゴール下シュートなどで得点を重ねる好スタートを切る。#10 ソアレス選手がゴール下シュートを沈めるも、佐賀#2 レイナルド・ガルシア選手を中心としたオフェンスを抑えられず、流れを引き寄せられない。その後、シュートを決めきれない展開が続くも、ハードなディフェンスで失点を抑えると、速攻から#14 佐藤卓磨選手のレイアップシュートで得点を重ねていく。クォーター終盤、佐賀#23 ヨーリ・チャイルズ選手、#55 ジョシュ・ハレルソン選手、#25 角田太輝選手と立て続けにインサイドからシュートを決められるなど、佐賀に追い上げを許し、1点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 46 – 41 佐賀

第2Q、激しいディフェンスを敢行すると、#10 ソアレス選手がバスケットカウントを獲得する好スタート。その後、フリースローから立て続けに失点を許してしまうも、#12 中東選手の3Pシュート、#43 エサトン選手のレイアップシュート、#34 スミス選手のゴール下シュートなどで流れを引き寄せていく。しかし、オフェンスミスを連発し得点が止まってしまうと、フリースロー、佐賀#60 チェイス・フィーラー選手のジャンプシュートなどで点差を縮められてしまう。クォーター終盤、#14 佐藤選手が3Pシュートを沈めるも、佐賀#60 フィーラー選手に3Pシュートを決め返されるなど一進一退の攻防を展開し、5点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 70 – 63 佐賀

第3Q、佐賀#32 満原優樹選手、#34 井上諒汰選手に立て続けに3Pシュートを許すも、#2 齋藤選手、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを決め返す一進一退の攻防を展開。その後、早い攻撃から佐賀#23 チャイルズ選手に連続得点を許すも、#11 須田選手の3Pシュート、#34 スミス選手のゴール下シュートで応戦していく。クォーター中盤、#14 佐藤選手の3Pシュート、#60 坂本聖芽選手のレイアップシュートなどで得点を重ねるも、佐賀の果敢なオフェンスを抑えられず、流れを引き寄せられない。クォーター終盤、互いにファウルを犯す展開が続くと、#8 張本天傑選手がフリースローから得点を重ね、7点リードで最終Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 88 – 79 佐賀

第4Q、#10 ソアレス選手がゴール下シュート、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを立て続けに沈める好スタートを切る。その後、シュートを決め切れない展開が続くも、ハードなディフェンスで追い上げを許さない。しかし、クォーター中盤、#1 パークスジュニア選手が3Pシュートを沈めるも、佐賀に連続得点を許し、点差を縮められてしまう。クォーター終盤、#2 齋藤選手のスティールから#43 エサトン選手が得点を重ねるも、佐賀#60 フィーラー選手に3Pシュートのバスケットカウントを許してしまう。しかし、試合時間残り約1分の場面で#2 齋藤選手の3Pシュート、#43 エサトン選手のレイアップシュートで再び点差を離し、タイムアップ。流れが頻繁に移る激しい展開を制し、連勝を5に伸ばした。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

昨日もですが、タフなゲームになることは予想していました。我々が粘り強くやるべきことをし、勝利に繋がったと思います。水曜日は琉球戦になりますが、直近5試合で琉球戦の準備もできたと思います。次節もベストを尽くしていきます。

 
C

ジョシュア・スミス

このリーグで、2連勝することは本当に難しいことです。佐賀さんも強いチームですし、シーズンの大事な場面で2連勝取れたことは本当に嬉しいです。次節に向けて、これを続けていかなければいけないと思っています。

 

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GAME HIGHLIGHT

4月7日(日)、ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第30節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 佐賀バルーナーズ」戦は、ハードなディフェンスを敢行するも佐賀の果敢なオフェンスを抑えられず、一進一退の攻防を展開。ファウルがかさみ、佐賀にインサイドから得点を許すも、#43 エサトン選手、#34 スミス選手を中心にインサイドから得点を重ね、試合終了間際の連続得点で点差を離し、勝利。流れが頻繁に移る接戦を制し、連勝を5に伸ばした。