戦評

1Q
ドルフィンズ 25 – 17 京都

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、京都#10 チャールズ・ジャクソン選手にインサイドで先制点を許すも、#11 須田選手が3Pシュートで応戦。ディフェンスで京都のミスを誘発すると、#3 伊藤選手のドライブから得点や#11 須田選手のレイアップで得点を重ね、8-3と好スタート。クォーター中盤、京都にジャンプショットやフリースローで得点を許すも、#18 中務敏宏選手と#12 中東選手の3Pシュートで得点を重ね、14-11とリードを保つ。クォーター終盤、#11 須田選手と#18 中務選手の3Pシュートで20-13とリードを広げる。京都#31 シェック・ディアロ選手に得点を許すも、#34 ジョシュア・スミス選手のフリースロー、#11 須田選手の3Pシュートで得点を重ね、25-17と8点リードで第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 54 – 30 京都

第2Q、開始から#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていき、29-19と主導権を握る。さらに、#11 須田選手が5本目の3Pシュートを沈め、39-23とリードを広げる。クォーター中盤、京都のガード陣に得点を許すも、#18 中務選手が3Pシュートでのバスケットカウントで得点をあげ、43-25と流れを渡さない。クォーター終盤、#43 エサトン選手がスティールから速攻でのバスケットカウントで追加点をあげ、54-30と24点リードで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 71 – 44 京都

第3Q、#43 エサトン選手のレイアップで先制。京都に速攻やジャンプショットで得点を許すも、#11 須田選手の3Pシュートや#3 伊藤選手のジャンプショットで得点し、62-34とリードを広げる。クォーター中盤、#18 中務選手の3Pシュートや#34 スミス選手のフリースローで得点を重ねるも、京都#7 マシュー・ライト選手に3Pシュートで得点を許し、67-41と一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、京都#34 澁田怜音選手に得点を許すも、クォーター終了間際に#43 エサトン選手がインサイドで得点し、71-44と27点リードで第3Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 90 – 70 京都

第4Q、開始から#0 フランクス選手が得点を重ねるも、京都#31 ディアロ選手に得点を許し、78-53と一進一退の攻防を展開する。クォーター中盤、ミスからの失点で81-58と徐々に京都に流れが傾く。#0 フランクス選手が3Pシュートを決めるも、京都#34 澁田選手に3Pシュートを決め返され、84-61。クォーター終盤、華麗なパスワークから#43 エサトン選手がダンクシュートを決めると、#0 フランクス選手や#6 菊池真人選手のジャンプショットで得点を重ね、90-70でタイムアップ。#11 須田選手が7本中7本と100%の成功率で3Pシュートを決めるなど、オフェンス面でチームを牽引。ディフェンスでは1試合を通して堅実さを見せるドルフィンズらしいバスケットで京都を圧倒し、白星を飾った。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

試合前に選手たちと話したのは、ディフェンスに集中すること、相手を邪魔すること、相手にオフェンスエクスキューションさせないことを話しました。今日の試合では、そこから自分たちのテンポを勝ち取ることで、素晴らしい試合だったと思います。ここからの挑戦は、一貫性。今月は4勝4敗という結果なので、一貫性を持って、今週末のA東京戦に向かいたいと思います。

 
SG

須田侑太郎

非常に良い試合だったと思います。ここ最近、結果がでていない事で自分たちらしさを見失っていた時期でした。 結果が出ず、苦しみながらも、みんなで前に進み続ける事で今日のような試合ができた事は、本当に価値のある勝利だと思いますし、チームとして今必要な事が起きたんだなと思います。

 

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GAME HIGHLIGHT

ドルフィンズアリーナで行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第13節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 京都ハンナリーズ」戦は、前半#11 須田選手が5本、#18 中務選手が3本の3Pシュートを高確率で射抜くなど試合の主導権を握る。さらに、ディフェンスでは、京都に10個のミスを誘発するアグレッシブなディフェンスで流れを掴み、54-30と24点リードで後半へ。後半も、ディフェンスの強度を下げることなく、京都を圧倒。さらに、インサイドでは#43 エサトン選手と#34 スミス選手、アウトサイドでは#11 須田選手と#18 中務選手など、インサイド・アウトサイドの両方からバランスよく得点を重ね、90-70でタイムアップ。#11 須田選手が7本中7本と100%の成功率で3Pシュートを決めるなど、オフェンス面でチームを牽引。ディフェンスでは1試合を通して堅実さを見せるドルフィンズらしいバスケットで京都を圧倒し、白星を飾った。