戦評

1Q
ドルフィンズ 19 – 19 A東京

スターティング5は、#0 ロバート・フランクス選手、#3 伊藤達哉選手、#11 須田侑太郎選手、#12 中東泰斗選手、#43 スコット・エサトン選手が務める。

第1Q、華麗なパスワークから#43 エサトン選手がインサイドで先制点をあげる好スタート。#11 須田選手が追加点をあげるも、A東京のインサイド陣に得点を許し、4-9と主導権を握られる。クォーター中盤、A東京に早いテンポのオフェンスで得点を許すも、インサイドやフリースローで得点を重ねていき、7-11と食らいつく。クォーター終盤、#18 中務敏宏選手の3Pシュートや#34 ジョシュア・スミス選手のバスケットカウントで得点を重ね、14-13とリードを奪う。A東京#0 橋本竜馬選手や#10 ザック・バランスキー選手の3Pシュートで再びリードを許すも、クォーター終了間際に#43 エサトン選手が3Pシュートを沈め、19-19と同点で第2Qへ。

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2Q
ドルフィンズ 37 – 45 A東京

第2Q、開始早々に#18 中務選手が3Pシュートを沈めるも、A東京#23 レオナルド・メインデル選手に連続得点を許し、24-29と追う展開が続く。クォーター中盤、#0 フランクス選手のドライブからの得点や#12 中東選手の3Pシュートでリズムを掴み始めるも、A東京#23 メインデル選手の3Pシュートでのバスケットカウントで流れを断ち切られ、29-35でオフィシャルタイムアウトを迎える。クォーター終盤、フリースローで着実に得点を重ねるも、A東京の高確率な3Pシュートで失点が重なり、37-45と8点ビハインドで後半へ。

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3Q
ドルフィンズ 51 – 66 A東京

第3Q、#43 エサトン選手のインサイドで先制。しかし、A東京#9 安藤周人選手の3Pシュートや速攻での失点を重ね、39-50と苦しい展開が続く。クォーター中盤、A東京#3 テーブス選手のジャンプショットで得点を許し、43-56と点差を広げられる。クォーター終盤、#0 フランクス選手が3Pシュートやジャンプショットで得点を重ねるも、A東京#22 ライアン・ロシター選手の得点を抑えられず、51-66と15点ビハインドで第4Qへ。

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4Q
ドルフィンズ 68 – 83 A東京

第4Q、開始からオフェンスでのミスが続き、53-73と点差を広げられる。クォーター中盤、#0 フランクス選手のフリースローや#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ねるも、A東京#11 セバスチャン・サイズ選手にセカンドチャンスで得点を許し、60-78と点差を縮められない。クォーター終盤、#11 須田選手が3Pシュートを決めるも、#9 安藤選手に3Pシュートを決め返される。#43 エサトン選手がフリースローや3Pシュートで得点を重ねるも、68-83でタイムアップ。A東京のディフェンスに対し、ドルフィンズのバスケットを遂行できず、攻め手を欠く時間帯が続き、GAME1を黒星で終えた。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ショーン・デニス

A東京さんを褒めるしかないです。リーグで一番良いディフェンスだと思います。非常にフィジカルでアグレッシブなディフェンスで、規律よくプレーするチームです。そのようなチームが第3Qのようにシュートが入れば、対戦するのは難しいです。

 
C

ジョシュア・スミス

タフな試合でした。リーグ1位である理由が分かります。明日もタフでフィジカルな試合になると思いますが、準備をし、もっと良い試合にしたいです。会場まで来ていただいたドルファミにはお礼を言いたいですし、明日はもっと頑張ります!

 
 

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GAME HIGHLIGHT

アリーナ立川立飛で行われたB.LEAGUE 2023-24シーズン 第14節「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs アルバルク東京」戦は、前半、#34 スミス選手のインサイドや#18 中務選手の3Pシュートで得点を重ねていくも、A東京に高確率で9本もの3Pシュートを決められ、37-45と8点ビハインドで後半へ。第3Q、A東京のディフェンスに対して攻め手を欠く時間帯が続き、51-66と点差を広げられ第4Qへ。第4Q、#0 フランクス選手、#43 エサトン選手が得点を重ねていくも、A東京の流れで試合が展開し、68-83でタイムアップ。A東京のディフェンスに対し、ドルフィンズのバスケットを遂行できず、攻め手を欠く時間帯が続き、GAME1を黒星で終えた。