第42回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会表彰式・朗読発表会が開催されました
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
去る12月9日、名古屋法務局及び愛知県人権擁護委員連合会主催「第42回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会表彰式」が開催され、愛知県内の中学校257校から12,591編の応募があった中から、豊橋市立二川中学校1年の夏目武蔵さんの『優しさは周ると信じて』が、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞」として選ばれ、表彰状の授与が行われました。また、表彰式では、夏目さんをはじめ8作品の受賞者に表彰状が贈られました。
全国中学生人権作文コンテスト
法務省と全国人権擁護委員連合会が、次代を担う中学生の皆さんに、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、昭和56年度から実施しています。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞に選ばれた夏目さんの作文は、【優しさは周ると信じて】という題名で、夏目さん自身が向き合う「障がい」を周りの人に理解してもらえるよう、さらに、同じ「障がい」を持つ人がもっと理解される世の中になるよう、自分自身の勇気をためて発言することで、「優しさが周って生きやすくなるように」という想いが鮮明に表現されています。
<名古屋ダイヤモンドドルフィンズ代表取締役社長 山下雄樹コメント>
人権週間である、12月9日、10日は、ドルフィンズアリーナでドルフィンズのホームゲームが開催されておりました。毎年、人権週間の期間中に開催される、ホームゲーム会場では名古屋法務局様にご協力いただき、「人権啓発」を行っております。このような形で人権啓発活動にスポーツの力を活用していただけるのは、とても有意義な機会です。ありがとうございます。応募していただいた作文を毎年拝読しておりますが、どの作文も中学生ならではの素直な思いが表現され、大変心打たれております。今回応募いただいた中学生のみなさん、そして地域社会の未来のため、今後もドルフィンズスマイルの活動を通して、すべての人の人権が尊重される社会づくりに貢献して参ります。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞
優しさは周ると信じて 夏目さんの作文は▶こちら
第42回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会
入賞作品は▶こちら
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。