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「世界で活躍するプロスポーツ選手と多文化共生を一緒に考える」シンポジウムに張本選手が参加

 8月は名古屋市多文化共生推進月間です。今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、「多様性」は大会ビジョンのひとつとなっています。名古屋市には8万人以上の外国人が暮らしており、その国籍も文化も様々です。全ての市民が活躍していくためにお互いの文化を知り、認め合い、ともに支え合う環境をつくるために、名古屋市が「世界で活躍するプロスポーツ選手と多文化共生体験を一緒に考える」をテーマに、8月24日(火)名古屋国際センター別棟ホールにて「名古屋市多文化共生推進月間シンポジウム」を開催し、中国生まれ・愛知県出身の張本天傑選手が参加いたしました。

ランゲラック

 シンポジウムには張本選手、名古屋グランパスのランゲラック選手(収録インタビューとして出演)、ドイツ人の父と日本人の母という外国ルーツをもつFMラジオ局のナビゲーターIRENE氏が、暮らしていく中での困りごとなどの事例を通して、多文化共生についてディスカッションしました。

 張本選手は、実体験を例に挙げ、食事マナーの違いや、トイレなどの慣習の違いに関して戸惑った経験を話し、その上で、慣習や文化にとらわれず多文化を理解し違いを楽しむことの大切さについても触れました。

 また、東京2020オリンピック競技大会で日本代表選手として自身が体験した外国籍選手との交流や、幼少期に言葉が通じなくてもバスケットボールを通して理解を深めた経験などをお話しました。

張本選手

 最後に、張本選手から子どもたちへの多文化共生に関するメッセージとして「今はSNSなどが普及しているので、日本だけのニュースや知識ではなく、海外発信のメディアを見て世界を知る・文化を理解する大切さを日常の中から学んで欲しい」と伝えました。

 シンポジウムでは、Twitterのハッシュタグ #名古屋市多文化共生 を活用し、参加者からのコメントを共有しました。その中で、「多文化と関わるお仕事をしており、今回応援している張本選手が出演しているのがとても嬉しい!」といったコメントが寄せられました。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。

名古屋市多文化共生推進月間とは
2017年3月に策定された「第2次名古屋市多文化共生推進プラン」において、毎年8月を名古屋市多文化共生推進月とし、多文化共生の理解を高めることができるよう、市民への啓発を集中的に行うものです。「ひとつ空の下 共に生きよう」をキャッチフレーズとして、呼びかけを行っていきます。

■参考リンクはこちら
■またシンポジウムの様子はこちら
から視聴いただけます。


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