地域の若者とSDGsを学び、行動につなげるイベントに参加しました
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、社会的責任イニシアチブ「ドルフィンズスマイル」の活動の一環として、11月20日(土)、名古屋市、錦二丁目まちづくり協議会、「なごや環境大学」実行委員会らが主催する、SDGsを知り、体感できる「みちにわマルシェ」に出展いたしました。錦二丁目を舞台に、地域・企業・団体が連携してSDGsに関する企画を行う「みちにわSDGsマルシェ」には、2日間で約2,500名の方にご来場いただきました。
昨年に続き2回目となるドルフィンズのブースは、「プロスポーツビジネス研究会」として連携している名城大学の学生が主体となって企画したもので、昨年からの「街中にゴールを設置し、多文化共生の場に」というアイデアを実現し、バスケゴールを置いてシュートを楽しみながらSDGsを学べるコーナーにしました。
当日は約100名の方にご参加いただき、親子で参加した方からは、「子どもの方がSDGsに関してとても詳しいです。私たちも今勉強しているところです」というお声もあり、子ども達の方がクイズを即決して次に進むという場面も見られました。
また、昨年に引き続き、『不要になったTシャツを使ってエコバッグを作ろう!』のワークショップでは、50名ほどの方にご参加いただき、「こんなに簡単にできるなら、帰ってから家に余っているTシャツでもやってみますね」というお声もありました。
非常用の防災の観点からも利用できるエコバッグづくりを、ご家族で楽しみながら、SDGsの体験をされていました。
(企画した学生からのコメント)
街中にバスケットゴールを設置したことで、ドルフィンズを知らない方にも、多くイベントに参加していただくことができてよかったです。また、SDGsのクイズを通して、幼い子どもさんや、親御さんまで、SDGsについて楽しく知ってもらうきっかけ作りの場になったと思います。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
【「みちにわマルシェ」について】
「なごや環境大学」実行委員会、錦二丁目まちづくり協議会、名古屋市が主催する錦二丁目の道(みち)を庭(にわ)に見立てて、交流を生み、未来の暮らしを体感できるワークショップなど、SDGsに繋がる多様なテーマについて、地域の企業や学生、非営利団体などが多数出展いたしました。
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【プロスポーツビジネス研究会について】
ドルフィンズのCSR活動への学生参画や課題解決型授業の開催など、2016年から名城大学と実施してきた学生主体の連携事業。 ドルフィンズの地域に根付くプロスポーツを軸とする事業活動と名城大学の教育研究資源との多様な分野での産学連携を通じて、地域社会の発展とともに、人材育成に取り組むことを目指して連携の協定を締結、 withコロナ時代の社会課題解決をテーマとしたこれからのプロスポーツビジネスのあり方を名城大学の学生とともに探求していく研究会活動です。
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。