「夢と命の絆づくり推進事業」名古屋市立東桜小学校で選手とコーチが特別授業を実施
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11月28日(木)に名古屋市が取り組んでいる「夢の命の絆づくり推進事業」の一環で、坂本 聖芽 選手、吉田 英司 U-15 ヘッドコーチが名古屋市立東桜小学校を訪問、小学5年生49名を対象に特別授業を実施いたしました。
夢と命の絆づくり推進事業
幼・小・中・高・特別支援学校(園)の幼児児童生徒がお互いのつながりを大切にした主体的な活動を通じて、自己実現の喜びを味わい、友情を深め合ったり、豊かな心を育んだりすることをねらうとされています。
坂本選手は、プロバスケットボール選手になるまでの話や、挫折したときに周囲の仲間が支えになった話、普段人と接するときに大切にしていることなどを自身の経験を踏まえてお話ししました。
講話後の質問タイムでは、多くの子どもたちが手を挙げ、「プロ選手になってから一番記憶に残っている思い出はなんですか」「大きくなるために何をしていましたか」など、たくさんの質問を選手に投げかけました。
講話の後には坂本選手・吉田コーチの指導の下、子どもたちとドリブルからシュートの練習を行いました。坂本選手が多彩なドリブル技から豪快なダンクシュートを決めると、子どもたちからは歓声が沸き起こりました。坂本選手のまねをして子どもたちも果敢に技ありのドリブルからシュートにチャレンジしました。待っている子どもたちは、「がんばれ」「いけるよ!」などと声を掛け合い、シュートが入ると大きな拍手で喜び合いました。
坂本 聖芽 選手 コメント
ドルフィンズのことを知ってくださっている生徒さんが多く、とても嬉しかったです。
プロ選手として仕事をする中での仲間に対する声掛けやコミュニケーションの取り方を主に話しましたが、皆さん真剣に聞いて下さり、自分にとってもいい会になりました。
名古屋市立東桜小学校 教務主任 廣瀬 様 コメント
坂本選手、吉田コーチが夢を追い続け、諦めない姿勢についてお話くださったことは、子どもたちはもちろん、我々大人にとっても大変励みになりました。
夢を追うことの楽しさや、努力の重要性を再認識することができました。子どもたちの今後の生き方に必ず良い影響を与えてくれると思います。
貴重な授業をしていただき、ありがとうございました。
名古屋市立東桜小学校 生徒 コメント
坂本選手の見本を見ると簡単そうに見えましたが、やっぱり難しかったです。
名古屋市立東桜小学校のみなさま、ありがとうございました!
<メディア掲載>
- 東海テレビ 華麗なダンクに歓声…Bリーグ・ドルフィンズの選手が小学校で特別授業 シュート練習などで一緒に汗流す
- 中日スポーツweb 名古屋ドルフィンズ・坂本聖芽、小学生に特別授業 給料への直球質問に「夢があるな、って感じです」と笑顔で返す
・中京テレビ 小学生で特別授業 選手も困惑!直球質問とは?(11月29日(金)「あさドレ♪」放送)
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