代表取締役社長交代のお知らせ
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへご声援いただき、ありがとうございます。
この度、株主総会の決議を経て、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社の代表取締役社長の交代が正式に決まりましたので、お知らせいたします。
東野氏は名古屋ダイヤモンドドルフィンズのゼネラルマネージャー(GM)も兼務いたします。
なお、現 梶山信吾GMはアシスタントGMとして引き続きチーム強化、育成業務に従事いたします。
代表取締役社長 兼 GM就任(2025年7月1日付)
プロフィール

名前:東野 智弥(ひがしの ともや)
生年月日:1970年9月9日
出身地:石川県
【略歴】
1993年3月 早稲田大学/大学院 スポーツ科学研究科トップスポーツマネジメント 卒業
【職歴】
1993-1995 アンフィニ東京(JIC準優勝)
1996-1998 ルイス&クラーク大学(AC:NAIA全米8)
1998-1999 三井生命ファルコンズ(AC)
1999-2021 車椅子男子日本代表(コーチ、戦略アドバイザーなど)
1999-2001 所沢ブロンコス(HC)
2001-2004 トヨタ自動車アルバルク(AC)JBL初優勝
2003-2005 早稲田大学大学院 スポーツ科学研究領域 コーチング学修了
2004-2006 日本代表(AC)
2007-2010 レラカムイ北海道(HC)
2010-2012 日本代表
2011-2012 早稲田大学大学院トップスポーツマネジメント(最優秀論文賞受賞)修了
2012 NBA サマーキャンプ参加
2013-2016 浜松・東三河フェニックス(HC)(14-15 bjリーグ優勝)
2016-2025 日本バスケットボール協会 技術委員会委員長就任
B.LEAGUE 理事・特任理事 歴任
2019-2025 FIBA・WABC エグゼクティブメンバー
2025年7月 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 代表取締役 兼 GM就任(25年6月30日 株主総会終了後)
東野智弥 コメント
平素より、名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2025年7月1日付で、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社の代表取締役社長 兼 GMを拝命することとなりました、東野智弥と申します。
これまで私は、国内外のクラブチームでの指導やフロント経験に加え、公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)において、技術委員長として9年間にわたり、バスケットボール日本代表の強化と育成に尽力してまいりました。国際舞台での競争力向上と、日本バスケットボールの技術・競技力のスタンダードの向上に努めてきた経験を、次なるステージであるクラブ経営に注いでまいります。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの本拠地名古屋がある愛知県は、バスケットボール大国です。この地に根差し、地域の皆さま、ファンの皆さま、パートナー企業の皆さまに長年支えられてきたクラブの舵を取ることになり、身の引き締まる思いと、未来への大きな責任を感じております。
バスケットボールはスピード、戦略、チームワークが凝縮された非常に魅力的なスポーツであり、活力に満ちた都市・名古屋との親和性も非常に高いと確信しております。
2025-26シーズンより稼働する「IGアリーナ」は、アジア最大級、B.LEAGUE最大規模のホームアリーナとして、新たな歴史の舞台となります。この恵まれた環境を最大限に活用し、バスケットボールを通じたまちづくり、次世代育成、地域への価値還元を一層推進してまいります。
アジアを象徴するクラブとして、そしてB.LEAGUEの未来をリードするクラブとして、名古屋ダイヤモンドドルフィンズはさらなる成長と挑戦を続けてまいります。
新しい経営体制のもと、「強く、魅力的なクラブづくり」と「地域・社会との共創」に邁進してまいりますので、引き続き温かいご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。