B.Hope「届け、バスケ!supported by 日本郵便」プロジェクトに参画いたしました
B.LEAGUEの社会的責任活動「B.Hope」のプロジェクトの一つ「届け、バスケ!supported by 日本郵便」の活動がスタートし、名古屋ダイヤモンドドルフィンズも当活動に参画し、名古屋市内の児童養護施設に、バスケットゴール、ミニバスケットボール、フラッグを寄贈いたしました。ドルフィンズから子ども達へ、実際に選手が使用している7号ボールをプレゼントし、中東泰斗選手と、施設の子ども達と一緒にバスケットボールの交流をいたしました。
届け、バスケ!supported by 日本郵便
新型コロナウイルス感染症の影響により子ども達の運動不足や、学校外の学習活動や室内遊び時間増加による子ども達の怪我の増加も課題となっております。日本郵便様のご支援の下、子ども達へバスケットゴール、ボールをプレゼントすることで、スポーツの重要性を感じるとともに楽しさを体験してもらい、子ども達の健やかな成長の支援を目指します。
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B.LEAGUE Hope(B.Hope)について
- 「スポーツの力」に対する社会・地域からの期待に応え続けるためにも、「スポーツエンターテイメントの革新」のみならず、「Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともにさまざまな社会的責任活動を「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」と称し、推進していきます。
参加児童養護施設
●児童養護施設 金城六華園
〒463-0002 名古屋市守山区大字中志段味字古山田2594
●児童養護施設 ゆうりん
〒459-8003 名古屋市緑区大高台二丁目1718
今回ご参加いただいた2校は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの社会貢献活動「Dolphins Smaile(ドルフィンズスマイル)」で、名古屋市子ども青少年局子ども福祉課とパートナー企業様と連携し、「ドルフィンズプログラム」として児童養護施設で過ごす子どもたちをドルフィンズの試合に招待する企画に、2021-22シーズンで来場を予定していただいておりましたが、残念ながらコロナ禍で会場に来場できなかった施設です。
当日の様子(金城六華園)
《施設長田島様よりコメント》
小学生向けのバスケットゴール・バスケットボールのご寄贈、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの中東選手との交流イベントを企画していただきありがとうございました。このコロナ禍で、子ども達の部活は制限され、スポーツ観戦はテレビでしか観ることができず、スポーツの楽しさを感じる機会が減ってしまいました。最近では、この状況でも出来ることを探し始めています。今回のご寄贈で、子ども達がまずは体を動かす機会、バスケに触れる機会、バスケをはじめスポーツは楽しいと感じることのできる機会も一緒にいただけました。ありがとうございました!子ども達と一緒に試合観戦ができる日を楽しみにしています。中東選手をはじめ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを応援していきます!
当日の様子(ゆうりん)
《施設長小尾様よりコメント》
暑い中、ゆうりんにバスケットゴールとボールをご寄贈いただきありがとうございました。子ども達は、「なんでこんなに大きくなれるんですか?」と中東選手へ聞いていたように、将来のキラキラしたイメージを膨らませていただく体験となりました。次は、試合を見てさらに感動させてほしいです。皆様のご活躍とご発展を願っております。この度はありがとうございました。
本企画に参加して(中東選手)
新型コロナウィルス感染症の影響で、子ども達との触れ合いなどが減っている中、とても貴重な時間でした。子ども達はとても元気で、バスケットボールやゴールがあるだけで、みんなが笑顔になり、とても一生懸命何度もシュートに挑戦する姿が印象的で、僕自身が子ども達にパワーをもらいました。両施設とも、大きなバスケットゴールがあり、子ども達にとってバスケットが身近な存在であることがとても嬉しかったです。今回のような機会をいただき、自分も子どもをもつ親として、とても考えさせられる時間となりました。早速帰ってから家族とも話し、少しですが自分にできることを見つけ、クラブに相談しているところです。昨シーズンは、会場に来て試合を見てもらうことが叶わなかったので、今シーズンはぜひ会場でみんなに応援してほしいです!
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。