ドルフィンズアリーナに児童養護施設の子どもたちをご招待しました
1月22日(土)に開催されたホームゲームで、名古屋市子ども青少年局子ども福祉課とパートナー企業様と連携し、「ドルフィンズプログラム」として、児童養護施設で過ごす子どもたちをドルフィンズの試合にご招待いたしました。
「ドルフィンズプログラム」は、3年前から実施しているご招待プログラムで、パートナー企業様のご支援により、これまで児童養護施設の子どもたちに、スポーツ観戦の機会を提供してきました。
今年はコロナ禍の影響で小規模開催となってしまいましたが、鹿島建設様、杉本食肉産業様、名古屋スポーツクリニック様、あつたの杜整形外科クリニック様のご支援により、当日は、試合観戦だけでなく、グッズやマルシェでご利用いただけるクーポン券などを提供し、様々な観戦体験を楽しんでいただくことができました。
当日ご参加いただいた施設ご担当者様からは、「施設内で行事を行うことが難しい情勢の中、久しぶりの外出で、子ども達は、何日も前から楽しみにしていました。」「会場が一つになって応援し、シュートが決まると手をたたいて喜ぶなど、子ども達自身が主役になったようで、試合を楽しむだけでなく、子ども達の笑顔にも癒されました」「改めてバスケットボールの楽しさやスポーツの持つ力を感じる機会となりました」というお声をいただきました。
また後日、参加施設からの手書きの、御礼のお手紙をいただきました。
現在、選手との直接の交流などはできない情勢ではありますが、引き続きドルフィンズプログラムとしての活動を通して、子ども達にバスケットボールを通じて、スポーツ観戦のワクワク感とともに子供らしいひとときを楽しんでいただける機会を提供してまいります。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
【ドルフィンズプログラム】
名古屋市内の児童養護施設で過ごす子どもたちへ、地域企業様と共にプロバスケットボールの試合に招待を行い、子ども達が普段見ることの少ない迫力あるバスケットボールの試合をライブ観戦いただき楽しんでいただく企画。
<2021-22 シーズン ドルフィンズプログラム協賛企業>
鹿島建設
杉本食肉産業
名古屋スポーツクリニック
あつたの杜整形外科クリニック
※順不同
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。