【第36節】5月6日(月)選評
試合後コメント
ショーン・デニス
難しい週末になることは分かっていました。佐賀は帰化選手のハレルソン選手がいるため様々なラインナップがあり、特にディフェンス面でのパターンが多いため勝つのが難しいチームです。しかし、チームとして逆風を乗り越え、やられてもすぐに立ち上がる粘り強さを見せました。相手が何をやってきてもなんとか凌ぐことができました。
クラブ、ドルファミ、スポンサー、スタッフなど関係者のためにも、地区優勝できたことは光栄です。また、琉球が連覇していたところを奪い取れたことは誇り高いです。
忘れられないシーズンにするにはあと6勝が必要です。名古屋へ帰ったらすぐに次へ集中していきます。
齋藤拓実
地区優勝がかかった試合で、佐賀さんは簡単に勝てる相手ではないことはチームとして理解しており、GAME1と同様にタフな試合になりました。ここ最近の試合で粘り強さ、我慢強さが強くなってきていて、それが2試合、80分間通してできるようになり、チームとして完成形に近づいていると思います。戦術の話ではなく、チームカルチャー、チームアイデンティティの部分がしっかりとできてきている証拠だと思います。それで今日は勝ち切ることができ、自分たちの手で地区優勝をもぎ取ることができました。ここからがスタートという意識を持ちながら、いい形でチャンピオンシップに臨むことができると思います。