第41回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会表彰式・朗読発表会が開催されました
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
去る12月10日、名古屋法務局及び愛知県人権擁護委員連合会主催「第41回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会表彰式」が開催され、応募のあった12,455編の中から、刈谷市立雁が音中学校3年の岡田亜希穂さんの『「知らない」を「知る」ことで』が、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞」として選ばれ、表彰状の授与が行われました。また、表彰式では、岡田さんをはじめ8作品の受賞者に表彰状が贈られました。
全国中学生人権作文コンテスト
法務省と全国人権擁護委員連合会が、次代を担う中学生の皆さんに、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、昭和56年度から実施しています。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞に選ばれた岡田さんの作文は、【「知らない」ことを「知る」ことで】という題名で、岡田さん自身が、障害者施設での職場体験を通して、「健常者」と「障害者」を知らない間に差別や偏見の目でみていた自身の気づきと、誰もが自分らしく、自由に生きる権利を持っていること、お互いに支えあい、知らないことを知ろうとすることの重要性が、鮮明に表現されています。
<名古屋ダイヤモンドドルフィンズ代表取締役社長 山下雄樹コメント>
このような形で人権啓発活動にスポーツの力を活用していただけるのは、とても有意義な機会です。ありがとうございます。毎年、応募していただいた作文を拝読しておりますが、どの作文も中学生ならではの素直な思いが表現され、大変心打たれております。今回応募いただいた中学生のみなさん、そして地域社会の未来のため、今後もドルフィンズスマイルの活動を通して、すべての人の人権が尊重される社会づくりに貢献して参ります。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ賞
「知らない」を「知る」ことで 岡田さんの作文は▶こちら
第41回全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会
入賞作品は▶こちら
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。