齋藤拓実選手が子ども食堂「つなぐハウス」の子ども達と試食会を実施いたしました
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3月2日(木)に、オフィシャルパートナーの ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 様のご支援のもと、齋藤拓実選手が一般社団法人 つなぐ子ども未来 様が運営する子ども食堂「つなぐハウス」へ訪問し、3月8日(水)のホームゲームから販売した、「齋藤拓実選手プロデュース弁当」の、販売前試食会を、「つなぐハウス」に通う子ども達と一緒に行いました。
齋藤選手も大好きな「油淋鶏(ユーリンチー:揚げた鶏肉に刻んだ長ネギと醤油ベースのタレをかけた中華料理)」の味を、アスリート向けにたんぱく質を多く含み、脂質を抑えた、ヘルシーな茹で鶏で作った「ユデドリンチー(たくみ風)」を試食した子ども達は、「タレがさっぱりとしていておいしい!」「お肉が美味しいのでご飯が進みます!」と、大好評でした。学校では、コロナ禍による黙食が続いている子ども達は、「久しぶりにみんなで食べれて楽しい!」「また、食べたいです!」などと、齋藤選手と話しながらお弁当を完食しました。
また、今回のプロデュース弁当のレシピ開発を行った金城学院大学の学生による、レモンを通じた食育講座を子ども達に向けて行いました。こちらの食育講座は、ポッカサッポロフード&ビバレッジ 様が小学校などの出前授業で行っている、「レモン教室」で、楽しいクイズや実験などの体験を通して「レモン」の知られざるチカラを発見できるプログラムです。子ども達は、レモンを使った実験に、とても楽しそうに取組みました。
齋藤選手にちなんだクイズに挑戦した子ども達の中から1名に、サイン入りボールが贈られ、子ども達は、それぞれ齋藤選手と楽しそうにバスケットボールについての質問をしたり、持ってきたグッズにサインを求めたりと、交流を楽しみました。また、試食会に参加できなかった子ども達に向けて、「齋藤拓実選手プロデュース弁当」20食が、ポッカサッポロ様より、つなぐハウスへ提供されました。
参加頂きましたみなさま、ありがとうございます!
齋藤拓実選手コメント
子ども達が、「おいしい!」と言ってくれたので、一安心しました。学校でも給食の時間はまだ黙食をしているということを子ども達から聞き、自身の学校生活では考えられないことだったので、とても心が痛みました。僕自身も、なかなかこのようにみんなで食事を囲むという機会が無くなってきていたので、とても貴重で楽しい時間になりました。また、今回のプロデュース弁当は、アスリートにとっても、とてもありがたいレシピで、おいしく作ってくれた学生にも感謝しています。子ども達も完食してくれたので、良かったです。
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