愛知県中警察署と連携し、『官民連携した少年支援活動推進セレモニー』を実施いたしました

いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。

ドルフィンズは、2月22日（水）に、愛知県中警察署と連携し、『官民連携した少年支援活動推進セレモニー』を開催し、中東泰斗選手が出席いたしました。

趣旨

繁華街を中心に寄り集まる少年の多くは、個々では解決できない問題を抱えながらも、その解決の糸口となる社会や大人との繋がりが希薄化し、問題の深層化が懸念されています。この状況を受けて、愛知県中警察署が主体となり、少年の支援活動に従事するNPO等と連携した少年の支援活動を開始するにあたり、ドルフィンズも、子ども支援COCOプロジェクトの一環として、苦しい状況にある子ども達に手を差し伸べるNPO団体の啓発活動などに協力いたします。

本イベント参加団体

主催	愛知県中警察署
少年相談担当団体等	・ココカラウィメンズクリニック・NPO法人　陽和・特定非営利活動法人　全国こども福祉センター・一般社団法人　愛知PFS協会・街角保健室☆ケアリングカフェ・名古屋市子ども・若者総合相談センター
協力機関	・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社・愛知県・名古屋市　　　　　　　・愛知県警察本部少年課　・愛知県東警察署

当日の様子

集まった40名ほどのドルフィンズのファンの皆さんに向けて、愛知県中警察署の渡辺勇人署長より、子ども達の置かれている現状などをお話しいただきました。また、悩みを抱える子ども達に手を差し伸べる活動をしている医師や、NPO団体のみなさまの活動を紹介いたしました。

＜中東選手への質問＞
●今回このような現状を知ってどう感じましたか？
自身も子どもがいるので、心配なことがあったときに、このように相談できる場、環境があることを教えてあげたいと思いました。また、SNSなどを用いて、自身が発信していくことも大切だと感じました。

＜お客様コメント＞
ドルフィンズが好きで、このイベントに参加しました。地域によって子ども達に、色々な問題があることを知りました。将来、子どもに関わる職業を目指しているので、今日のことを活かしていきたいと思いました。

今後も、ドルフィンズは、苦しい状況にある子ども達や青少年に寄り添い、地域の社会課題解決に向けて、ドルフィンズのホームゲーム会場などで地域の様々な団体等と連携し、啓発活動に取り組んで参ります。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの３P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs（持続可能な開発目標）に貢献します。