人権スポーツ教室に坂本選手、古賀選手が参加
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
8月5日(土)に名古屋法務局人権擁護部と連携し、人権スポーツ教室に協力いたしました。当日は、坂本聖芽 選手、古賀森人 選手、スクールコーチが参加し、およそ60名の子ども達と交流いたしました。
子ども達は、ドルフィンズのスクールでも実施しているリズムゲームを選手と一緒に行ったり、初めてのお友達と声を掛け合ってシュートにチャレンジしました。
スポーツ教室の後は、選手自身が「新しい環境に飛び込んだ時に感じた思いやりの心」についてや、「人と接するときに気をつけていること」など、実体験を通して感じたことを子ども達に話しました。その後、人権擁護委員の皆さまと各グループに分かれて、人から言われて嫌だったことや、嬉しかったこと、本当の友達とはというテーマに沿って意見を交わし、人権について考えました。
選手コメント
坂本聖芽 選手
お互いが気持ちよく接することができる環境を作れるように、相手を思いやることが大切です。今日も初対面のお友達が多かったですが、バスケットボールを通じて積極的にコミュニケーションを取ることで、楽しいことに繋がります。相手を思いやって声を掛けてあげましょう。
古賀森人 選手
僕自身、今年から新加入で、新しい環境に入るのはとても怖く、不安や緊張もありました。しかし、選手のみんなが緊張している相手を思いやって声を積極的にかけてくれて、不安が無くなりとても感謝しています。相手を思いやる気持ちを大切に、自分が言われて嫌なことは言わない、されて嫌なことはしないというのは、大人になってからもとても大切だと思います。
人権スポーツ教室にご参加いただきました皆さまありがとうございました。ドルフィンズは、引き続き名古屋法務局と連携し人権の啓発活動に協力いたします。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。