7月3日（金）名古屋ダイヤモンドドルフィンズは名城大学と連携・協力に関する協定を締結し、その一環として、withコロナ時代の社会課題解決をテーマに、「プロスポーツビジネス研究会」を立ち上げました。11月28日（土）、プロスポーツビジネス研究会の取り組みの一つとして、「なごや環境大学」実行委員会、錦二丁目まちづくり協議会、名古屋市らが主催するSDGsを知り、体感できる「みちにわマルシェ」に出展いたしました。

イベント当日は天候も良く錦二丁目地区は約600名の方にご来場いただきました。ドルフィンズのブースでは「プロスポーツビジネス研究会」に参加している名城大学の学生が中心にマルシェ企画を考案。「みちにわマルシェ」の開催地となった錦二丁目地区がかつて長者町繊維問屋街として栄えた地域ということもあり、SDGsの目標「12：つくる責任 つかう責任」、「13：気候変動に具体的な対策を」、「17：パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献を目的に『リサイクルの布でクリスマスツリーのファブリックパネルを作ろう！』、「8：働きがいも 経済成長も」、「12：つくる責任 つかう責任」への貢献に向け『不要になったTシャツを使ってエコバッグを作ろう！』という2つのワークショップを行いました。参加されたお子さまは着なくなったお父さんのTシャツをエコバッグへ作り変えるなど、ご家族で楽しみながらSDGsを体験されていました。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの３P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs（持続可能な開発目標）に貢献します。

【「プロスポーツビジネス研究会」について】
ドルフィンズのCSR活動への学生参画や課題解決型授業の開催など、2016年から名城大学と実施してきた学生主体の連携事業。 ドルフィンズの地域に根付くプロスポーツを軸とする事業活動と名城大学の教育研究資源との多様な分野での産学連携を通じて、地域社会の発展とともに、人材育成に取り組むことを目指して連携の協定を締結、 withコロナ時代の社会課題解決をテーマとしたこれからのプロスポーツビジネスのあり方を名城大学の学生とともに探求していく研究会活動です。
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【「みちにわマルシェ」について】
「なごや環境大学」実行委員会、錦二丁目まちづくり協議会、名古屋市が主催する錦二丁目の道（みち）を庭（にわ）に見立てて、交流を生み、未来の暮らしを体感できるワークショップなど、SDGsに繋がる多様なテーマについて、地域の企業や学生、非営利団体などが多数出展いたしました。
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