児童虐待防止推進月間にオレンジリボン啓発活動を行いました
11月は児童虐待防止推進月間です。11月10日(水)にパークアリーナ小牧にて開催されたホームゲームで、小牧市こども未来部と連携し、オレンジリボン運動を行いました。昨今、児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、特に子どもの生命が奪われるなどの重大な事件が後を絶たず、児童虐待は社会全体で解決すべき重要な問題となっています。
当日は、フロントスタッフやチームスタッフもオレンジリボンを着用し、試合に臨みました。選手やチームスタッフも、「昨年もやっていたよね!」「大切な活動だね」というポジティブな反応で、積極的に参加しました。
1,000名を超えるお客様にご来場いただき、小牧市様のご協力のもと約500名のお客様へ児童虐待通報番号とメッセージ入りのオレンジリボン啓発物(ティッシュ)を配布いたしました。
啓発物を受け取ったお客様は、「このような状況について初めて知りました」というお声も多くありました。虐待を受けている子どもたちは自ら「助けて」と言えない環境にいることが多く、周りの人の「気付き」がとても重要です。
今シーズンは、児童虐待防止のための啓発活動(オレンジリボン運動)を、11月のみならずシーズンを通して取り組んで参ります。選手も登場するメッセージ映像も配信しますので、是非ご覧ください。
児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」は、虐待かもと思ったときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。虐待を受けたと思われる子どもを見つけた方、出産や子育てに関する悩みや質問がある方は、児童相談所・市区町村へご相談ください。
ドルフィンズと一緒に、すべての子どもが元気に成長できる社会をつくりましょう!
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
【オレンジリボン運動について】
オレンジリボンには、「児童虐待防止」というメッセージが込められています。一人でも多くの方々に「児童虐待防止」に関心を持ってもらい、子どもたちの笑顔を守るために一人ひとりに何ができるのかを呼びかけていく活動が「オレンジリボン運動」です。
参考リンク こちら
【児童虐待防止推進月間について】
厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、集中的な広報・啓発活動を実施しています(平成16年度から実施)。
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。