名古屋駅前献血ルームゲートタワー26で開催された「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ展」の期間中、1月22日（土）にドルフィンズアリーナで開催されたホームゲームで、献血ルームゲートタワー26と連携し、献血の啓発活動を行いました。

当日は、献血ルームスタッフの方々にもご協力いただき、クリアファイルやポケットティッシュ、綿棒などの啓発アイテムを、300名近いお客様にお受け取りいただきました。



「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ展」にすでに足を運んでいただき、献血を行ってくださったお客様も多く、「献血に行ってきました！試合をまた見に来るのが楽しみです！」といったお声や、「新型コロナウィルスのワクチンを打ってからどれくらいで献血ができますか？」「新型コロナウィルスのPCR検査を行ってからでないと献血はできませんか？」など、普段疑問に思っていても、なかなか聞けない内容を、直接スタッフの方に聞くお客様もいらっしゃいました。

愛知県内では、2022年1月1日（土）～1月18日（火）の期間において、全血献血の必要人数8,365人（400mL献血換算）に対し、実際の献血協力人数が7,974人となっており、必要人数に満たない状況が続いております。新型コロナウイルス（オミクロン株）の感染拡大の影響により、献血バスを配車する団体献血の中止が相次ぎ、年始から必要人数に達した日は少なく、非常に厳しい状況です。

輸血を必要とする患者さんは全国で1日約3,000人です。献血は不要不急ではなく、いのちを救う活動です。ドルフィンズと一緒に継続的な献血に協力しましょう。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの３P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGｓ（持続可能な開発目標）に貢献します。

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