名古屋市立大須小学校「8つの力を育む」特別授業に張本選手、吉田U15ヘッドコーチが参加
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1月23日(火)に名古屋市立大須小学校で行われた、キャリア教育「8つの力」を育む特別授業に、張本 天傑 選手、吉田 英司 U15ヘッドコーチが伺い子ども達と交流を行いました。
この授業では、張本選手がケガを通して改めて感じた支えてくれるスタッフやチームメイトへの想いや、吉田コーチが実際に経験した「挫折」経験から得たこと、チームメイトと接するときに大切にしていること、夢を叶えるために意識していることについて講和を行い、大須小学校が取り組む「8つの力」をより身近に感じていただく機会を提供しました。
※大須小学校が取り組む「8つの力」
講話の後には、張本選手から直接パスをもらって生徒たちがシュートにチャレンジしました。一本決まると大盛り上がりの生徒たちは、張本選手とシュート対決も実施し、張本選手がダンクシュートを決めると生徒たちから大歓声がおきました。
授業内容抜粋
① | 張本 天傑 選手 ケガを通して、サポートしてくれているチームスタッフの支えの大きさを知りました。試合に出れくても、出ている選手への声がけは、いつもポジティブなものにする、笑顔で接することを大切にしました。 夢を叶えるためには、どのようなアクシデントがあっても、前向きに取り組みながら、大好きなバスケットボール選手になれたときの嬉しさを忘れずに向き合うことを大切にしています。 |
② | 吉田英司U15ヘッドコーチ バスケットボール選手としての夢を諦めたとき、挫折を経験したが「好きなこと」を続けるために常に前向きに取り組むことを意識しています。ヘッドコーチとして、チームには必ず少し高いけど達成できる目標を設定し、みんなで考えながら達成できるようにしています。チームで大切にしていることは、自らが進んであいさつをすることで、少し話しにくいなと感じる相手に対してもお互いが良い気持ちで話せるように相手の意見を尊重しながらコミュニケーションを取ることを大切にしています。 |
張本 天傑 選手コメント
ドルフィンズのことを知っている子ども達がとても多くて嬉しかったです。先生達がドルフィンズについて子ども達にたくさん話してくれていたそうで、とても感謝しています!選手として子ども達と交流できる機会はとても貴重ですし、今日は短い時間ではありましたが、お話したことが1つでも子ども達の心に残ってくれていると嬉しいです。「思いやる力」、「叶える力」について話しましたが、僕自身も毎日大切にしていることなので子ども達にも大切にして欲しいです。シーズン中でしたが、このような機会はとても貴重なので、これからも活動に参加していきたいです!
名古屋市立大須小学校のみなさま、ありがとうございました!
<メディア掲載>
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。