張本天傑選手が子ども病院へ訪問、移動図書館「ドルフィンズ号」を寄贈
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
4月24日(水)に、ドルフィンズスマイル子ども支援COCOプロジェクトの一環で、張本 天傑 選手があいち小児保健医療総合センターへ慰問し、入院中の子ども達と交流いたしました。張本 選手自身が、コロナ禍前に交流した、あいち小児保健医療総合センターの病気と闘う子ども達へ再び元気を届けたいという想いのもと、今回で3回目の訪問となりました。
今回の訪問では、患者用の貸し出し図書を収納する移動図書館のワゴン「ドルフィンズ号」と、海の家に設置する「ままごとキッチン台」を寄贈いたしました。
寄贈した2品は、ドルフィンズオフィシャルカメラマンの柴田 祐希氏が「ドルフィンズのパワーとドルファミのサポートを病気と闘う子ども達へ届けたい」という想いのもと、1月にホームゲーム会場で開催した「ドルフィンズ写真展 second nature」で展示した写真をチャリティーオークションし、売上の一部で購入いたしました。多くのドルファミの皆さまのご協力、誠にありがとうございました。
寄贈式の後は、張本選手が各病棟をまわり、子ども達と写真を撮影したり、子ども達が準備していた教科書やかばんなどにサインを入れました。病棟を訪れる際には、オフィシャルカメラマンの柴田さんも同行し、入院している子ども達や家族との写真を撮影し、後日プレゼントいたしました。
張本 天傑 選手
毎回毎回、自分が少しでも元気をわけれたらと思って訪れるのですが、逆にたくさんの力をもらっています。今回、柴田さんにも協力いただいて、子ども達が入院生活で少しでも楽しめる時間が出来るように移動図書館「ドルフィンズ号」をプレゼントして、子ども達がとても喜んでくれてとても嬉しかったです。これからも子どもたちに夢と元気を与えられるように、毎日精一杯頑張りたいです。
あいち小児保健医療総合センター 伊藤 浩明センター長
ここにはいろいろな病気を患った子どもが入院していますが、どんな子どもも夢や憧れを持っています。カッコいい、憧れのアスリートとの交流を通して、子どもたちが夢をふくらませる大事な時間をいただけました。
<メディア掲載>
ドルフィンズは今後も、ドルフィンズスマイルCOCOプロジェクトを通して、苦しい状況にある子ども達に支援の手を差し伸べ、彼らのよりよい未来に向けて、全力で応援していきます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。