株式会社折兼Presents 「バガス容器循環イベント」実施

いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。

6/8（土）に、ドルフィンズが地域への恩返しとして取り組む社会貢献活動「Dolphins Smile」の一環で、ドルフィンズスマイルパートナーの株式会社折兼様と「バガス容器循環実験イベント」を実施しました。

このイベントには、気候変動プロジェクトアンバサダーを務める斎藤拓海選手と梶山信吾GM、そして応募総数350人以上から抽選で選ばれた20名のファンの皆さまがご参加されました。ファンと選手が一体となって、環境に配慮した循環型イベントの開催は、初の試みとなりました。

参加者の皆さまには、ホームゲーム会場、選手マルシェで実際に使用している「バガス容器」に入った「からあげ178」様のお弁当を賞味していただき、会話をしながらランチタイムを楽しみました。食事後には、農場の一角に作られた「ドルフィンズファーム」に空になったバガス容器を埋めました。バガス容器はおよそ70日間かけて肥料となり、その肥料を使って野菜を栽培します。栽培された野菜は、今シーズンの選手マルシェに使用される予定です。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
また、イベント開催にあたり、ドルフィンズのグッズ製作などをお手伝いいただいております、株式会社ジョインボ様にもご協力いただきました。ありがとうございました。

　　

バガス容器とは？

前シーズンよりドルフィンズスマイルパートナーとしてご協賛いただいている株式会社折兼様にご提供いただき、会場内で販売している選手プロデュースマルシェの容器に、「バガス容器」を使用しています。このバガス容器は、サトウキビの搾りかすであるバガスや可食部を取り除いた後の麦わら、一般的な木と比較して成長サイクルの早い竹といった天然素材の原料を使用し、土に埋めると分解される性質があります。100％植物由来のため、生分解性もあり海洋プラスチックゴミ削減、化石資源の使用量を削減することでCO2排出量削減に貢献できます。

選手マルシェの容器はすべて「バガス容器」で提供

ドルフィンズ直営店「選手マルシェブース」「SPOUT BAR（ドリンクブース）」で使用している「容器」「スプーン」「カップ」「ストロー」「ドリンクホルダー」は、すべて環境に配慮したバガス容器または紙資材を使用しています。

ドルフィンズスマイルが取り組む「気候変動」に対する、このような取り組みは、ドルフィンズに関わる皆さまの協力なくしてはできません。多くのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
引き続きドルフィンズコミュニティの皆さまが笑顔になる活動を進めて参ります。ドルファミの皆さまも試合観戦はもちろん、会場で引き続きマルシェや、イベントなどお楽しみください！

＜メディア掲載＞