人権スポーツ教室に中務選手、坂本選手が参加
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
8月3日(土)に名古屋法務局人権擁護部と連携し、人権スポーツ教室に中務 敏宏 選手、坂本 聖芽 選手、スクールコーチが参加しました。およそ60名の子ども達とバスケットボールクリニックや人権についてのトークショーなどで交流いたしました。
ドルフィンズスクールコーチ指導のもと、リズムゲームを選手と一緒に行ったり、ドリブルやパスなど基礎練習を実施し、坂本 選手やスクールコーチからのアドバイスを受けながら楽しく学びしました。
スポーツ教室の最後には4つのチームに分かれてシュート対決を行い、中務 選手から「シュートフォームは人それぞれ違ってもいいから入ることをイメージしながら打とう。」とアドバイスをもらいながら、初めてのお友達と声を掛け合ってシュートにチャレンジしました。
スポーツ教室の後は、選手やスクールコーチ自身が「人と接するときに気をつけていること」、「ドルフィンズでのチームワーク」など、実体験やスポーツ教室を通して感じたことを子ども達に話し、子ども達と共に人権について考えました。
選手コメント
中務 敏宏 選手
参加してくれているみんながとにかくバスケットボールを楽しんでくれていたことがとてもうれしかったです。スクールコーチがスポーツ教室の中で「ごめんね」と声をかけあったり、応援するなど、声を掛け合えるメニューを取り入れてくれていて、それに対してみんなが実行して積極的に参加してくれていたのがとても素敵でした。
坂本 聖芽 選手
みなさんがスポーツ教室の中でお友達に対しての気遣いであったり、心配りが感じられたことが良かったなと思います。また、自身自身も思いやりをもって人に接することを大切にしているので、バスケットボールだけでなく、普段の生活から常に思いやり、人のためにと思って行動してもらえるといいなと思いました。
人権スポーツ教室にご参加いただきました皆さまありがとうございました。ドルフィンズは、引き続き名古屋法務局と連携し人権の啓発活動を実施いたします。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。