「里親家庭交流会防災キャンプ用品」寄贈式に中務選手が参加
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
9月19日(木)に、「里親家庭交流会防災キャンプ用品」の寄贈式を実施し、中務 敏宏 選手が参加しました。
Dolphins Smile子ども支援「COCOプロジェクト」の一環で、名古屋市里親会こどもピース主催の「里親家庭交流会 防災キャンプ」に使用する備品を昨年に引き続き寄贈いたしました。
今シーズンは、昨年の防災キャンプに参加した中務選手が、「今シーズンも継続して子どもたちのキャンプに何か協力したい」という想いで、ホームゲーム会場で販売している「Toshi's made」のグッズ売り上げの一部から、キャンプで作るカレーの備品や花火、お菓子などを届けました。
また、ホームゲーム会場で販売している「選手マルシェ」に使用する「バガス容器」は株式会社折兼ホールディングス 様、防災アイテムとしても使用できる「アイラップ」はイワタニ東海株式会社 様からご提供頂きました。
バガス容器とは?
ホームゲーム会場で販売している「選手マルシェ」の容器に、「バガス容器」を使用しています。 バガス容器は、サトウキビの搾りかすであるバガスや可食部を取り除いた後の麦わら、一般的な木と比較して成長サイクルの早い竹といった天然素材の原料を使用し、土に埋めると分解される性質があります。100%植物由来のため、生分解性もあり海洋プラスチックゴミ削減、化石資源の使用量を削減することでCO2排出量削減に貢献できます。
名古屋市里親会こどもピース代表 奥田 初恵 様
昨年度に引き続き、ご協力いただけることに感謝申し上げます。去年はたくさんの人に参加して頂き、大いに盛り上がりました。防災キャンプという名目なので、アイラップなどを活用しながら楽しく、炊き出しができることを知ってもらいたいと思います。実際に会場でも使用している土に還元される「バガス容器」はキャンプでも大変好評で、今年もご提供いただき感謝しています。
ドルフィンズさんには、常日頃から私たちの活動を支えて頂いています。ありがとうございます。引き続きバスケットボールを通じて、ファンの方々やご観戦されたお客様に里親制度を知っていただけたら嬉しく思います。
株式会社折兼ホールディングス 味岡 愛恵 様
このような場に呼んで頂き、ありがとうございました。
子ども達が食育として、みんなで作る楽しさを実感して頂く一つのきっかけになれたらと思います。
子供たちが成長する上で、環境問題は必要不可欠な社会問題だと思います。その中で、パッケージに目を向けて頂き、バガスという素材に興味を持って頂けると嬉しく思います。
中務 敏宏 選手
昨年に引き続き、今年もキャンプに参加したかったのですが、天皇杯と被ってしまい今年は参加できませんが、子どもたちへ何か継続してご協力できないかと思い参加させていただきました。
今回の寄付にあたって、Toshi's made の売り上げの一部を使用させていただきました。僕一人ではなく、ファンの皆さまのご協力あってこのような活動に参加できることを大変うれしく思っています。
ドルフィンズは、引き続き名古屋市里親会こどもピースとの交流を実施して参ります。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございます。
<メディア掲載>
中日スポーツ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、名古屋市里親会こどもピースキャンプ用品を贈呈
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。