佐藤卓磨選手初の絵本「ぼくはキリン」寄贈式、市長表敬訪問を実施
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
9月18日(水)佐藤 卓磨 選手の初の絵本「ぼくはキリン」を名古屋市の全保育所、幼稚園、児童養護施設等へ寄贈する報告会を兼ねて、
名古屋市の河村たかし市長へ表敬訪問させていただき、絵本を手渡しいたしました。
参加者
河村 たかし名古屋市長
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 代表取締役社長 山下 雄樹
佐藤 卓磨 選手
佐藤 卓磨 選手コメント
この度、名古屋市様やパートナー企業の皆さまにご協力いただき幼稚園や保育園、児童養護施設等へたくさんの「ぼくはキリン」を届けられることを大変うれしく思っています。
僕がこの本を作ろうと思ったきっかけは、ぼく自身幼少期に絵本が大好きで、子どもたちに絵本と接する機会を作ってあげたいと思ったからです。
今年の7月に名古屋市の特別支援学級の子どもたちと交流しましたが、バスケットボールを通じて、目標に向かってチャレンジする楽しい経験ができました。
しかし先生からは、「障害を持つ子どもたちが持っている素敵な将来の夢に対して、その実現性が難しい場合、どのように伝えたら良いか迷っている」という言葉もありました。
夢の実現ができたらとてもすごいことなのですが、ぼくはこの本を通して、実は普通に生活を送っていること自体がとても素晴らしいことで、"誰にでも強みがある"というメッセージを子どもたちに伝えたいです。
名古屋に加入して2年目になりますが、僕自身本当に名古屋が大好きですし、名古屋市の子どもたちにこのような活動をできることとてもうれしく思います。たくさんの方にご協力いただき、感謝しています。
<メディア掲載>
名古屋市の保育所、幼稚園、児童養護施設へは各園ごとに順次「ぼくはキリン」をお届けいたします。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。