名古屋市上下水道局と連携し「水の備蓄」を啓発
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
4月26日(土)に開催されたホームゲームにて、名古屋市上下水道局 様と連携し、加藤 嵩都 選手を起用したエコクリアファイルの配布、災害時の飲料水備蓄に関して啓発活動を行いました。
水は、災害時にライフラインが止まったときの必需品です。
飲料用と調理用だけで一人当たり1日3リットルの水が必要と言われており、最低3日分として9リットルの備蓄が必要になります。
上下水道局では、長期保存が可能な災害用備蓄飲料水「名水」の販売も行っています。
水の備蓄だけではなく、自宅周辺で水が手に入る施設を事前に調べることや自宅の元栓の位置を確認するなど、今からでも備えることができます。



名古屋市上下水道局 様 コメント
このたびは、水の備蓄を啓発する機会をいただき誠にありがとうございました。
上下水道局では、各地で発生している地震の被害を教訓に様々な準備をしています。しかし、自然が相手となる災害において、必ずしも断水などの被害が起きないとは限りません。大きな地震が起きて広い範囲で水が出なくなると、皆さまに水がいきわたるまで数日かかってしまう場合もあります。
そこで、皆さまには人が生きていくために必要とされる1人1日3Lの3日分である9L以上の水の備蓄をお願いしております。
今回、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様のご協力により、試合会場で啓発クリアファイルをお配りし、非常に多くの方に水の備蓄を啓発することができました。また、当局の公式Xアカウントを知ってもらう機会となりました。
今後も、このような機会を通して啓発活動に取り組んでまいります。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。