「ドルフィンズ米」募金寄贈式、田植えを実施
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
5月20日(火)津島市の田んぼで、「ドルフィンズ米募金」の寄贈式と「ドルフィンズ米」の田植えを実施しました。
今シーズンも、開幕戦からホームゲーム会場で実施した「ドルフィンズ米募金」にたくさんのご協力をいただき、 おかげさまで目標金額を無事に達成することができました!
そしてついに、ドルフィンズ米作りが本格的にスタート。この日は田植えを通して、あらためて皆さまの温かいご支援を実感する一日となりました。
募金にご協力くださったすべてのファンの皆さまに、心より感謝申し上げます。
今年で3年目となるこのプロジェクトの田植えには、初年度から参加している坂本聖芽選手をはじめ、今シーズン稲刈りに初挑戦した加藤嵩都選手、 そして今回初参加となる、津島市出身の小谷大貴 通訳兼スキルコーチが参加しました。
さらに、セカンドハーベスト名古屋様、つしま子ども食堂様、田んぼの管理を担ってくださっている杉浦トラクター様にもご参加いただき、 総勢15名で田植えを行いました。
田植えのあとには、坂本選手が「子ども食堂に届けるドルフィンズ米をもっと増やしたい」という想いで企画した 「せいがMYシート」の特典"直筆サイン入りのお茶碗"を、つしま子ども食堂 様とつなぐ子ども未来 様にプレゼントしました。
お米の価格高騰が続く中でも、多くの皆さまのご支援とご協力のおかげで、今年もドルフィンズ米プロジェクトを無事に継続することができ、心より感謝申し上げます。
選手企画シート「せいがMYシート」
「ドルフィンズ米プロジェクト」初年度から参加している坂本選手が、「もっと多くの子どもたちに新米を食べてもらい」という想いから、選手企画シートの売り上げの一部を利用して、通年よりも倍の量の新米を届ける企画。ご購入いただいた方々に坂本選手直筆のサインを焼き入れた世界に1つだけのお茶碗を特典の1つとしてご用意しました。
せいがMYシート特典の制作過程は▶こちら
協力団体、参加者コメント
認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋 理事 松岡 篤史 様
お米の高騰が続く中、今年はよりお米の提供が難しい状況にあります。その中で、昨年の倍にあたる約1トンのお米を子ども食堂に届けることができ、大変嬉しく思います。
今年で3年目となる「ドルフィンズ米プロジェクト」が定着し、ファンの皆さまと選手が作り上げるプロジェクトを広めていきたいです。
坂本 聖芽 選手
今年で3年目となる田植えですが、これまでで一番うまくできたと感じています。
子どもたちが笑顔で新米を食べてくれている姿を思い浮かべながら、心を込めて取り組みました。
1年を通して関われる、やりがいのあるプロジェクトで、僕自身もとても充実した気持ちで参加しています。
より多くのお米を届けたいという想いから、選手企画シート「せいがMYシート」も実施し、昨年より多くの子どもたちに食べてもらえることを嬉しく思っています
加藤 嵩都 選手
始めて田植えをしましたが、足腰を使うのでとても良いトレーニングになりました。
高校時代はお米をたくさん食べて身体を大きくしてました。成長期の子どもにはたくさんお米を食べて、身体を作り、元気に成長して欲しいです。
<メディア掲載>
- 朝日新聞web 子ども食堂に新米届けるドルフィンズ 今年も津島で選手らが田植え
- 中日スポーツweb 名古屋D、坂本聖芽&加藤嵩都が笑顔で田植え 子ども食堂に新米届ける『ドルフィンズ米プロジェクト』3年目に突入
・中日新聞 5/26(月)朝刊
・日本農業新聞 5/31(土)
ドルフィンズは、苦しい状況にある子ども達に継続的に「ドルフィンズ米」の新米を届けられるよう、来シーズンも活動して参ります。
9月末のシーズン開幕前には、3度目の稲刈りを行い子ども食堂へお届けする予定です。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。