【活動レポート】10/3(金)開幕前にIGアリーナで救命講習を実施、今シーズンから救護チームを新設
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
開幕戦直前の10/3(金)に、興行運営に関わるスタッフを対象とした救命講習を実施しました。
会場内の動線や設備が刷新される中、来場者の安全確保と緊急時の対応力向上を目的とし、スタッフ約40名が参加しました。
概要
参加者
・チームスタッフ
・フロントスタッフ
・運営スタッフ
目的
新アリーナにおける緊急時の安全体制を強化するため、負傷者の救命措置や安全な搬送方法を習得し、現場で迅速かつ適切に対応を行える体制の構築
①負傷者を安全に搬送するための技術習得
②現場スタッフの初期対応力の向上
③アリーナ内での緊急対応の統一・標準化
④来場者の安全確保と安心の向上
実施内容
・スパインボード講習
・徒手搬送
1)フロントバッグ ※来場者が客席で体調不良を訴え、意識ない場合
2)シートキャリー ※来場者が客席で体調不良を訴え、意識ある場合
今シーズンから新たに救護チームを発足し、ホームゲーム全30試合に常駐しています。
救護チームは救急救命士の資格を持つスタッフを含む学生メンバーで編成され、全員がAEDを携帯して巡回するなど、アリーナ内で発生しうる緊急事態に迅速に対応できる体制を整えています。
アリーナ内には各階に救護室が完備されており、外科・内科の双方に対応できる環境が備わっています。
今後も、来場者の皆さまが安心してアリーナでの時間を過ごせるよう、救護体制の充実と安全対策の強化に継続的に取り組んでいきます。
フォトギャラリー
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して、スポーツの力を活用した社会的責任プロジェクト「Dolphins Smile」の活動を実施しています。




















