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必要な時は軸を持って決断。背中でみせるリーダー 「大和証券」で活躍する女性リーダー×中東泰斗

 

「大和証券株式会社」名古屋支店多治見営業所所長 安井華恵さん(中央)× 中東泰斗×ホームコートMC堀江美穂さん

 

3月8日は「国際女性デー(International Women‘s Day)」。名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、ドルフィンズスマイルの重要コーズの一つに「女性活躍推進」を掲げ、啓発活動に取り組んでいます。今シーズンも国際女性デーに最も近いホームゲーム、FE名古屋戦(3月11日)に国際女性デーイベントを実施いたします。日々頑張る女性を応援するべく、国際女性デーの企画として、2021-22シーズンは「世界の山ちゃん」代表山本久美さんと、2022-23シーズンは「三菱電機」で活躍する女性リーダーと、2023-24シーズンは「菱洋エレクトロ」で活躍する女性リーダーと、2024-25シーズンは「寿商店」取締役森朝奈さんとの特別対談を実施して参りました。2025-26シーズンは、3月11日国際女性デーゲームのゲームパートナーである「大和証券株式会社」で活躍する女性リーダー安井華恵さんと対談いたしました。

子どもの頃は人見知りでおとなしい性格だった安井さん。入社当初から管理職を目指したわけでなく、目の前のキャリアと向き合い、環境に適応しながら成長を続ける安井さんがリーダーとして大切にしていることとは。

そして、ドルフィンズのキャプテン、ドルフィンズスマイル「女性活躍推進」アンバサダーの中東泰斗選手。2023-24シーズン地区優勝を経験したもののあと一歩で届かなかった総合優勝から、悔しい想いを力に変えて、自ら手を挙げて人生で初めてのリーダーに。熱い想いを胸に戦ったリーダー1年目のシーズンは、チャンピオンシップ出場を逃すという悔しい結末に。「結果が出なければリーダーを降りることも考える」という更に熱い想いでチームを引っ張る中東選手がリーダー2年目で感じた自身の成長とは。

そんな2名が日々頑張る女性を応援するべく、お互いの共通点である「リーダー」という視点から、日々のプレーや仕事に対しての想いについてここだけのトークを繰り広げます。
 

それぞれ異なる子ども時代とリーダーになるきっかけ

——兵庫県姫路市ご出身で昨年の10月から大和証券株式会社名古屋支店多治見営業所所長を務められている安井さん、本日はお忙しい中ありがとうございます。ドルフィンズの試合は観戦されたことはありますか?

安井さん(以下敬称略):国際女性デーイベントを実施される3月11日(水)に初観戦させていただく予定で、今からワクワクしています!私は、小学校の時にバレーボール、中学では陸上、現在はヨガ、ピラティスに通うなど、身体を動かすことは昔から大好きなので、バスケットボール観戦もとても楽しみにしています!

中東:実はぼくも陸上の大会に出たことがあります。よくある話ですが、小学生で運動神経が良い方で、162cmの身長があったので急に走高跳の大会に召集されて。実は奈良県ナンバーワンになりました!(笑)

安井:さすがですね!私は中距離走800mの選手でした。こう見えて実は元気なスポーツ少女でした。

中東:一番きつい競技だ、、すごいですね!今の穏やかな感じから想像できないです(笑)

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——子どものころからリーダーシップを発揮してきたのですか?

安井:子どものころは人見知りで、引っ込み思案な性格でした。社会人になってからも、入社当初から管理職を目指したわけではなく、経験を積んでいく中で与えられた役職や立場に応じて自身を律しながら役割を理解し、環境に適応してきたタイプです。

中東:ぼくは小さいころから積極的で、発言も良くするいわゆる「悪ガキ」的なリーダーでしたが、キャプテンではなかったです。地区優勝を果たしたものの、あと一歩でリーグ優勝を逃すという悔しい経験をした翌年、ドルフィンズ在籍年数の長い自分がチームを引っ張って絶対に来シーズンこそ優勝したいという強い想いから、キャプテンに立候補しました。それが人生で初めてのキャプテンです。


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大和証券の女性活躍施策とそれぞれのキャリアについて

 

——安井さんは現在営業所所長としてチームを引っ張る存在でいらっしゃいます。勝手なイメージではありますが、まだまだ男性がご活躍されているイメージがありますが実際どうなのでしょうか?

安井:
女性管理職は年々増加し、2025年9月末現在ではグループで1,062名となっており、女性管理職比率はグループで2004年度末の2.2%から2025年9月末は21.6%(大和証券では2.3%から24.4%)まで上昇しています。女性社員は比較的ライフイベントによるキャリアへの影響を受けやすいことから、会社として女性社員にフォーカスをした様々なキャリア支援制度を整備しています。そのためか、私は女性だから・・・という引け目を感じたことは無く、例えばライフステージが変わっても、復帰することをためらうこともありませんでした。男性の育児休暇についても100%取得になっています。

中東:すごいですね!!ぼくはまさに今、仕事をしたいという奥さんと「制度が整っていないという状況」に直面しています。もちろん、ぼくが子ども達を見れるときは見ていますが、どうしても難しいとき、まだ社会の制度が整っていないことを実感しています。もともと社内の制度は整っていたんですか?

安井:私が入社した時には既にかなり制度が整っていて、そこからさらに充実したという印象です。女性が安心して働くことができる社内制度と、「女性が働きやすい」キャリアプランが整っていると思います。


——ご存じかと思いますが、日本は世界経済フォーラムのジェンダーギャップランキングで少しずつランクを上げてきてはいますが、先進国で下位にいます。特に女性管理職比率の低さは世界的にみても低水準のままです。この状況についてどんなことを感じていらっしゃいますか?企業が変わっていくために大切なことはありますか?

安井:当社は女性の働きやすい環境が整っていますが、まだまだ整っていない職場も多いのかもしれません。女性は男性とは異なる視点や価値観を持つこともあり、意思決定に多様性が加わると、問題発見力、企画力、商品開発力などが向上し、結果として組織をより強くし、ひいては社会全体をより豊かにすると思います。自宅で仕事ができるなど、家庭を守りながら仕事ができる世の中が「普通」になってほしいですね。

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——企業も課題と向き合い日々変化しようとしていますね。日本社会全体、あるいは社内でもう少しこういう点が変わったらいいなと思っている点やご自身が心がけていることなどはありますか?

安井:仕事をする際には、女性特有の健康課題等も意識しながら働きやすい環境づくりを心掛けています。また、日本は世界でも労働時間が長い国でもあるため、今後はAIなどを活用して生産性を高めていくべきだと思います。

中東:ぼくたちも、効率はとても大切で、「質の良い練習をいかに効率的に行えたか」ということがとても大切です。プロの世界は厳しいので、いくら時間をかけて練習しても、「ダメなものはダメ」。厳しい世界です。管理職の方が「早く帰ろう」という雰囲気を出してくれると帰りやすいですね!

安井:業務時間内の生産性を高めて、その結果として退社時間をいかに早くするかをいつも考えています。退社時間になると「早く帰りましょう!」と自ら言うタイプです(笑)

 

共通するリーダーシップ像、キーワードは「背中をみせるリーダー」


——これまで出会ってきた中で、素敵だなと思う女性リーダーはいますか?

安井:同じ女性として尊敬しているのは、私が通っている美容室のオーナーです。仕事に対してのプロ意識の高さはもちろんのこと、接客においても、顧客とのコミュニケーションの間の取り方など、お客様とコミュニケーションを取ることが大切な仕事という意味で同じであり、いつも勉強になっています。実は美容室で話しかけられることが苦手だったのですが、話した内容を覚えていてくださっている気配りなど、とても楽しい時間を過ごすことができ、いまではデトックスの時間になっています。

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——理想とするリーダー像はありますか?リーダーとして大切にしていることはありますか?

安井:リーダーになるとき、自分がリーダーに適しているのかと不安もありましたが、周囲に背中を押され、今後を見据えて経験した方がいいだろうと「自身を奮起して」チャレンジしました。京都支店で初めて課長を任された時に、自身の描くリーダー像は、言葉より行動で示して、"背中で引っ張るタイプのリーダー"でしたので、部下に言葉で指示するよりも、部下が私の行動を見ているので、自分が行動してみせることを常に心がけていました。

中東:昨シーズンはキャプテン1年目でうまくいかなかったこともあり、「今シーズンだめならキャプテンを降りる覚悟」でやっています。昨年の経験からコミュニケーションを大切にし、リーダーとして「言いにくいこと」を言えるようになったことは、大きな成長だと思います。ぼくも尊敬される人でいたいという想いは強く、"背中で見せるリーダー"という部分は同じかもしれません。

安井:尊敬されるような仕事ぶりをみせる、コミュニケーションを取るというのは同じで、特にチームができない時にどのような声を掛けられるかがとても難しいですが、大切なことだと思います。


  

——リーダーとして大変だったことはありますか?どのように乗り越えましたか?

安井:組織内には価値観や個性の違いがあり、自身との意識のギャップを実感することもあり全員が同じ方向性を共有することの難しさを感じる場面がありました。それぞれが経験値や知識レベルに違いがあり、個々に応じた指導を実施し、また優先順位の高い項目においては、同じことを繰り返し何度も発信し、背景・趣旨を理解してもらい、定着させることで乗り越えました。時にはガムシャラに動いてみることも大切だと思います。運動も気分転換には大切だと思います!

中東:ぼくたちも、国籍が異なる選手もいるので個性や価値観が異なります。また、試合中審判にアピールしすぎてしまったり、バラバラになってしまいそうなタイミングでまとめるのがリーダーの役割だと思っています。特に外国籍選手には英語で直接喋るなど、選手ごとにアプローチを変えて話すようにしています。これは、昨年の経験を踏まえて大切にしています。また、「自分がやって見せる」これは昨年できていなかったので、今年は一番大切にしている部分でもあります。あまり大変などと思わない性格ですが、ストレス発散は、「サウナ」ですね!

 

 

リーダーとしてのチャレンジ

——それぞれの座右の銘や、大切にされている言葉を教えてください

安井:「和して同ぜず(わしてどうぜず)」

組織の調和を保ちながらも、必要な時は軸を持って決断すべく、"和して同ぜず"を座右の銘にしています。みんなの意見を聞きながらも、本質的な考えはしっかり述べられるようにしています。
大切にしている言葉は、「ありがとう」です。苦しいときに「ありがとう」という言葉に救われた経験があります。どんな些細なことでも感謝の言葉を忘れずに伝えるようにしています。

中東:「明日やろうは馬鹿野郎」
後悔する前に動く。ドラマを見て昔から好きな言葉です。悩む前に動く。これを特に大切にしています。



——最後に、名古屋の女性へのメッセージをお願いします

安井:女性ならではの目線や気配りは社会で必ず活かせると思うので、どんどん活かしていただきたいと思います。女性が活躍することが"普通"となるように、一緒に一歩を踏み出して行きましょう。

中東:安井さんのお話から、女性に対する制度などを知り正直素晴らしいと思いました。素晴らしいと思うだけでなく、女性のパワーを活かせる制度がもっと整ってほしいですし、それが"普通"と思えるような社会になって欲しいです。この記事を読んで多くの方に知って欲しいですね。
 



対談の後は、バスケットボールは小学生以来という安井さんもシュートに挑戦。幼少期から磨いた素晴らしい運動神経を発揮し、一発で成功!「リーダー」として活躍する2人の共通点は、「背中でみせるリーダー」。自身の軸や芯をしっかり持ちながら、個人に合わせたコミュニケションをとり、チームをひとつにまとめるふたり。穏やかに周囲を巻き込みながら、ゴールへ突き進む強い意志を持ったリーダー像の2人からのコメントが、ファンや地域の女性の勇気になるように願いを込め、今回の対談を締め括ります。

      

今回は、ドルフィンズのオフィシャルパートナーとしてもドルフィンズを支えてくださっている大和証券 様から女性リーダーをお招きしての大変有意義な学びの機会となりました。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社は、2023年3月1日付けで「あいち女性輝きカンパニー」として認証登録、2024年7月1日付けで「あいち女性の活躍プロモーションリーダー」を委嘱され、女性活躍推進に特化したイベントを開催するなど、愛知県と連携して活動を続けています。今後も「女性活躍推進」という分野に果敢に挑戦する企業、そしていつもクラブを支えてくださるファンの皆さまと力を合わせて、ドルフィンズスマイルの女性活躍推進活動に取り組みます。



 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して、スポーツの力を活用した社会的責任プロジェクト「Dolphins Smile」の活動を実施しています。

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