3月2日(日)ホームゲーム会場での防災訓練実施のお知らせ
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
この度、昨シーズンに引き続き、ホームゲーム会場にて地震発生を想定した防災訓練を実施いたします。多くの方にご来場いただくイベント開催時に、いつ発生するかわからない災害に備え、選手、チームスタッフ、クラブスタッフ、興行に携わるパートナー一丸となって取り組んで参りますので、ご来場いただくお客様にも訓練にご参加いただきますと幸いに存じます。ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
昨年の避難訓練実施の様子は▶こちら
今回実施する防災訓練の前提
本避難訓練は名古屋市中消防署予防課の以下の指導のもと実施いたします。
■大規模イベント会場での被災における初動対応は安全の確保を最優先とし、施設側と主催者側で連携/役割分担の上、対応することからドルフィンズアリーナと当社が連携して実施いたします。
■耐震補強がされている建物においては震災時は慌てて避難することによる二次災害の方が危険であることから「待機」が基本となります。
また、大規模施設での震災により発生する火災は、防火扉やスプリンクラーなど機器と初動対応における施設の自営消防団による消火活動により鎮火でき、待機が安全とされています。
■ドルフィンズアリーナは「待機」が前提となる施設ですが、以下のケースにおいては「避難」が必要となります。
・落下の可能性があり待機が危険と判断された場合
・躯体にヒビなどが入り倒壊の可能性があると判断した場合
上記、判断はドルフィンズアリーナと当社で協議の上、判断いたします。なお、建物内の安全な場所への避難が前提となりますが、ドルフィンズアリーナ内から避難する場合は亀甲広場への避難となります。
■待機/避難後の行動(二次対応)については、施設から初動対応の状況を行政機関へ報告し、周辺の状況も踏まえ行政機関や管轄消防署から二次対応の指示が施設へ入り、指示に則った行動することになります。
今回実施する防災訓練のシチュエーション
■試合中に南海トラフ地震が発生(名古屋市中区は震度6強を観測→試合中止)。
■ライフラインや交通インフラが稼働している状況につき避難所ではなく帰宅を促す指示が施設へ発令。
→お客様へご帰宅いただく。
非常時には、上記退避路の出口を開放いたします。
今回の防災訓練では、通常の出入口の開放となりますが、万が一に備え、ご自身のお席からの退避路をご確認いただきますようお願いいたします。
緊急地震速報を利用した防災訓練
実施日時 | 3月2日(日)佐賀バルーナーズ 試合終了後 ※選手がコート一周した後実施いたします |
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目的 | アリーナでの地震発生時の基本行動を理解するため |
実施内容 | 地震発生を想定した避難訓練 ①緊急地震速報アラーム音を聞いて身を守る行動を行う(緊急地震速報アラーム音) 「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。」 ②安全確保行動 「鞄などで頭を保護する等の対応行動をとる」 ③激しい揺れを想定 「非常に強い揺れです。あわてずに安全な場所で頭を保護するなど身の安全を確保してください」 ④揺れが収まった後 「ライフラインや交通インフラが稼働している状況につき避難所ではなく帰宅を促す」 ⑤順次退場口より退館ください ※退館後は自由解散となります |
緊急地震速報 | 緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。 その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。 緊急地震速報を見聞きしたときの行動は、まわりの人に声をかけながら「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する」ことが基本です。 気象庁公式ホームページより抜粋 |
注意事項 | 試合終了後、コート上の選手出演イベントが終わった後、選手がコート上を1周した後、防災訓練を実施いたします。 訓練音などでご気分が優れない可能性があるお客様は、防災訓練実施前にご退館ください。 防災訓練の参加は任意となります。 お客様のご無理のない範囲で、ご退館の際にご参加くださいますようお願いいたします。 慌てず落ち着いて行動するようお願いいたします。 |
通常の興行と異なる点
・試合終了後、イベントに参加される方は、一度防災訓練に参加いただき、イベント指定の集合場所にお集まりください
・下記ブースが第4Q(クォーター)終了時をもってご利用いただけなくなります
<第4Q(クォーター)終了時で終了となるブース>
※試合終了時までにご利用をお済ませいただくようお願いいたします
・場外ファンクラブ入会ブース
・場内ファンクラブポイント付与ブース
・グッズ売場
・場内飲食ブース
・場外キッチンカー
・チケット売場