【活動レポート】9/29(月)子ども食堂に新米をお届け
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
9月29日(月)、ドルフィンズ米の稲刈りに参加した加藤 嵩都 選手が、一般社団法人 つなぐ子ども未来 様が運営する子ども食堂「つなぐハウス」へ訪問し、子ども食堂を利用している子どもたち17名と共にドルフィンズ米の試食会を実施しました。
今回の試食会では、パートナー企業の「株式会社八百彦本店」様にお弁当作成を依頼し、特別にご用意いただいたオリジナル弁当を子どもたちと実食しました。
子どもたちと一緒に試食したお弁当に使用したお米は、加藤選手が実際に田植えを行い、加藤選手と今西選手が稲刈りに参加した「ドルフィンズ米」の新米です。メニューには、加藤選手の好物である豚肉の生姜焼きとエビチリを盛り込み、食べ応えのある内容に仕上げていただきました。さらに、ドルフィンズファームで収穫された新鮮なオクラも使用し、プロジェクトの想いが詰まった特製のお弁当となりました。
※ドルフィンズファームについての活動報告は下記リンクよりご覧ください。
今年のドルフィンズ米の収穫量は、ドルフィンズ米募金、坂本聖芽選手(現:大阪エヴェッサ所属)の企画シートの売上を利用して、合計960キロのとなりました。ドルフィンズ米は、セカンドハーベスト名古屋を通じて「つなぐ子ども未来」、「津島子ども食堂」など子ども食堂等へ順次お届けを予定しております。
また、昨年に引き続き、パートナー企業の株式会社ショクブン 様に、製造の過程で生まれたフードロス食品を子ども食堂に寄付いただきました。お持ちいただいた食品は、ドルフィンズ米など、お米に合うおかずや、子どもでも簡単に作れる時短の冷凍食品やデザートなどで、試食会に参加した子どもたちにもお渡ししました。
加藤 嵩都 選手 コメント
先日収穫したばかりの「ドルフィンズ米」を、子ども食堂に通う子どもたちと一緒に味わうことができ、とても充実した時間になりました。子ども達とお弁当を食べる機会は中々ないので、お弁当を食べながら子ども達と会話し、とても楽しい時間を過ごせました。子どもたちが「美味しい」と笑顔で食べてくれたことが何より印象に残っています。
株式会社ショクブン 青木 様 コメント
製造の過程でどうしても発生してしまう端数の商品について、今回は子ども食堂へ寄付させていただきました。子どもたちが好きなものを選んで受け取れるようにお渡しでき、とても喜んでもらえました。企業としてフードロス削減に取り組んでいるものの、まだ課題が多いのが現状です。だからこそ、地元企業として地域の子どもたちや地域活動を応援し、地元を一緒に盛り上げていければと考えています。
フォトギャラリー
<メディア掲載>
・朝日新聞 10/3(金)朝刊
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して、スポーツの力を活用した社会的責任プロジェクト「Dolphins Smile」の活動を実施しています。
















