【活動レポート】11/2(日)愛知県立名古屋聾学校がブース出展、ウォーミングアップ時に手話Tシャツを着用
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。
11月2日(日)に愛知県立名古屋聾学校と連携し、手話ブースを実施しました。
また、本ゲームのゲームパートナーである株式会社エスエスケイ(hummel)様の試合で、選手がウォーミングアップ時に手話をモチーフにしたシャツを着用し、試合に臨みました。

ブースでは、名古屋聾学校の学生の皆さまが手作りで作成したオリジナルポストカードを使って、選手の名前を手話で覚えるブースを企画し、300名を超えるお客さまが参加しました。
学生の皆さまが、ポストカードを使って選手の名前の手話をお客さまへ丁寧にレクチャーし、初めて手話に触れる方も楽しみながら学べる時間となりました。
聾学校の皆さまが直接お客さまに手話をレクチャーするのは、ドルフィンズとしても初めての取り組みで、手話を通じて選手を応援する新しい取り組みとなりました。
ご参加いただきました皆さま、名古屋聾学校の皆さま、ありがとうございます。
手話シャツ着用
手話で心の旗を振る
目が見えない、見えるにかかわらず、サポートするクラブを後押しするのが声援や手拍子。たくさんの手のひらが重なり、アリーナに喜びをつくり出す様子をデザイン。重なった手のひらと共に、クラブのモチーフであるダイヤモンドやイルカを3つの色合いでミックス。それぞれ少しずつ形を変えたイラストを組み合わせることで多様性を表現し、それぞれが重なり合うことで、地域をドルフィンズレッドの赤に染めていく、夢の実現を目指す姿勢を表しました。
<デザイン>
●胸部:DOLPHINSを指文字とアルファベットで併記
●背面上部:『ドルフィンズスマイル』のロゴを入れ、イルカと笑顔を手話で表現。
●背面裾部:ヒュンメルのタグラインであるLET’S PLAYを日本語に翻訳した「やってみよう」の手話を配置
今回の取り組みでは、株式会社エスエスケイ(hummel)様が制作した手話シャツを対象にチャリティーオークションを実施。オークションで得られた売上のすべてを愛知県立名古屋聾学校に寄付し、後日寄贈品をお送りする予定です。
フォトギャラリー
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、スポーツを通じた学びと交流の場づくりに取り組み、これからも多様な人々がつながる機会を創出してまいります。
<記事掲載>
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して、スポーツの力を活用した社会的責任プロジェクト「Dolphins Smile」の活動を実施しています。



































