2022-23 シーズン開幕戦、ホームゲーム会場でフードドライブを行いました
2022-23シーズン開幕節の10月1日(土)、ドルフィンズアリーナで開催されたホームゲームで、名古屋市環境局と共催で、フードドライブを行いました。賞味期限のチェックや食品のお届けは、ドルフィンズスマイル子ども支援「COCOプロジェクト」で連携している、認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋 様にご協力いただきました。
フードドライブとは、ご家庭で余っている食品をご寄贈いただき、福祉施設や団体を通して、困窮する世帯・個人等に無償で提供する活動のことです。
昨シーズンに引き続きホームゲーム会場で行われたフードドライブでは、1日の開催で100名を超えるお客様にご参加いただき、83.6kgもの食品が集まりました(前年は2日で60名108.8kg)。
昨シーズンのフードドライブ開催の記事は▶こちら
今年も事前に選手、フロントスタッフもフードドライブを行いました。
多くのレトルト食品や、お菓子などを持ち寄り、選手たちも積極的にフードドライブに参加いたしました。「定期的に行うことで、認知もされやすいので、自分たちも参加しやすい。自分の持ってきた食材が人の役にたつのはとても嬉しいことです」といった声があがりました。また、COCOプロジェクトアンバサダーの張本天傑選手は、フードドライブのメディア取材の中で、「僕たちの活動で、少しかもしれませんが、子ども達に元気になってもらえるように、今後も取り組んでいきたい」と答えました。
また、今回は、対戦相手である「シーホース三河」さんとコラボした、リフレクター缶バッチを、ご協力いただいたお客様へお渡しいたしました。ご参加いただいたお客様からは、「Twitterでフードドライブを行うことを知って参加してみました。愛知県のクラブで力を合わせてフードドライブに協力できることはとてもいいことだと思います。また、機会があれば参加したいです」「ファン同士が力を合わせて地域の課題に取り組むというのは新しく、とてもいい取り組みだと思います。愛知県には4クラブもチームがあるので、連携することでもっと多くの支援ができる気がします」などという感想をいただきました。
昨シーズンに引き続き、場外にブースを設置し、ドルフィンズの観戦が目的でないお客様にもフードドライブにご参加いただきました。「広報名古屋で告知されているフードドライブには協力するようにしています。ドルフィンズの試合は見たことがないですが、今後試合も見てみたいです。」などといったお声もいただきました。
ご協力団体からのメッセージ
① | 名古屋市環境局資源化推進室 様 今回も昨シーズンの3月に引き続いてドルフィンズ様と一般の方向けのフードドライブを共催させていただきました。とてもたくさんの方に食品をお持ち込みいただき、ありがとうございました。2回目ということもあり、活動の輪が着実に広がっていることが実感できました。なお、名古屋市ではエコパルや生物多様性センター(毎月8~14日)でもフードドライブを受け付けておりますので、気軽にお立ち寄りください。 |
② | 認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋 様 プロスポーツ界が行うフードドライブは、社会に大きな影響を及ぼします。ドルフィンズの「COCOプロジェクト」に関われる事は、私達にとってもありがたい事と同時に 誇りでもあります。 一度ではない持続的な取り組みとして、これからも共に進んで行ければと 願っています。選手、スタッフ、そしてファンが一つになっているチーム、ドルフィンズに感謝しています。 |
ドルフィンズでは、今後も、継続的にフードドライブを行っていく予定ですので、皆さんも是非ご都合のよい機会に是非ご参加ください。
たくさんの温かいご支援をありがとうございます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通して「Dolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。