【天皇杯3次ラウンド】12月13日(水)vs 宇都宮ブレックス
12月13日(水)、ドルフィンズアリーナで行われた第99回天皇杯・第90回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 宇都宮ブレックス」戦は、前半出だしから宇都宮の果敢なアタックからの失点に手を焼き、後手に回る。#18 中務選手が流れを引き寄せかけるも、再び点差を引き離され、33-48と15点ビハインドで後半へ。後半も、宇都宮のディフェンスに対して、シュートを決めきれず、点差を縮められない。宇都宮#34 ジェレット選手を中心に失点を重ね、57-84でタイムアップ。1試合を通して、3Pシュートが当たらず20%台に終わるなど、攻め手を欠き、宇都宮相手に大敗を喫した。
#2 齋藤拓実
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗
#43 スコット・エサトン
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スターティング5
#0 ロバート・フランクス#2 齋藤拓実
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗
#43 スコット・エサトン
第1Q 12-27
第1Q、#2 齋藤選手がインサイドで先制点をあげる。しかし、宇都宮#9 遠藤祐亮選手に3Pシュートで失点を許す。クォーター中盤、ドライブからの連続失点を許し、4-10と主導権を握られる。クォーター終盤、#0 フランクス選手が2本の3Pシュートを沈めるも、3Pシュートや速攻など失点を抑えられず、12-27と15点ビハインドで第2Qへ。第2Q 33-48
第2Q、#12 中東選手がドライブから得点を重ねるも、宇都宮#6 比江島慎選手や#34 グラント・ジェレット選手に失点を許し、18-35と点差を縮められない。しかしクォーター中盤、#18 中務敏宏選手が交代して早々に3Pシュートを沈め、流れを変える。#12 中東選手のドライブからの得点、#18 中務選手のインサイド、#34 ジョシュア・スミス選手のフリースローで、26-35と1桁差に引き戻す。クォーター終盤、#43 エサトン選手がフリースローで得点をあげるも、宇都宮#34 ジェレット選手や#12 高島紳司選手に失点を許し、33-48と15点ビハインドで前半を折り返す。第3Q 46-72
第3Q、#0 フランクス選手のアシストから#43 エサトン選手がゴール下を沈める。しかし、宇都宮#6 比江島選手にドライブや3Pシュートで失点を許し、39-55と点差を引き戻される。さらに宇都宮#34 ジェレット選手に連続失点を許し、39-60と21点に点差を広げられる。クォーター中盤、宇都宮#34 ジェレット選手や#12 高嶋選手に失点を許し、39-65と点差を広げられる。クォーター終盤、オフェンスでミスを連発し、流れを変えられず、46-72と26点ビハインドで第4Qへ。第4Q 57-84
第4Q、#0 フランクス選手が攻守に渡ってチームを牽引し、51-72と徐々に点差を縮めていく。しかし、クォーター中盤、宇都宮に連続失点を許し、80-51と再び点差を引き戻される。クォーター終盤、#18 中務選手が2本の3Pシュートを沈めるも、57-84でタイムアップ。1試合を通して、3Pシュートが当たらず20%台に終わるなど、攻め手を欠き、宇都宮相手に大敗を喫した。<