【ナカジツ AICHI CENTRAL CUP 2025】9月14日(日)vs 三遠ネオフェニックス

スターティング5
#2 齋藤拓実#5 アイザイア・マーフィー
#15 アラン・ウィリアムズ
#30 今村佳太
#43 スコット・エサトン
第1Q 18-25
クォーター前半、先制点は三遠 #1 ヤンテ・メイテン選手によるフリースローからの得点。名古屋Dは上手く三遠からファウルを受けチャンスが訪れるも、得点に中々結びつけない。交代で入った名古屋D#11 アーロン・ヘンリー選手がゴールに切り込み、得点を決める。しかし、その後三遠 #2 デイビット・ヌワバ選手中心に連続得点を許してしまい、名古屋Dタイムアウトを取る。クォーター後半、タイムアウト後、名古屋D #2齋藤 拓実選手がフリースローを獲得し、これを2本とも沈める。その後すぐに、#2 齋藤選手のドライブからのレイアップシュートや#34 カイル・リチャードソン選手によるフリースローで得点を沈める。さらに、#2 齋藤選手から、#15 ウィリアムズ選手へのナイスパスからの得点で一気に差を詰める。極め付けは、#4 小澤飛悠選手のプレッシャーから、相手のシュートミスを誘発し、そのボールは#11 ヘンリー選手に渡り、豪快なダンクシュートを決める。このプレーをきっかけにスコアは同点、たまらず三遠タイムアウトをとる。しかし、チームファウルが溜まっている中、連続でファウルを取られてしまう名古屋D。三遠にフリースローのチャンスを与えてしまう。7点ビハインドで第2クォーターへ。
第2Q 41-57
クォーター前半、三遠に連続得点を許してしまい12点ビハインドの展開となる。巻き返しを図りたい名古屋D。得意の速攻から#43 スコット・エサトン選手がフリースローを獲得。その後、すぐに#12 中東 泰斗選手のレイアップシュート、#23 ジェイク幸輝・ホルツ選手の3Pシュートが連続で決まり、会場の雰囲気もろとも、流れを一気に引き寄せる。クォーター後半、三遠 #20根本 大選手に3Pシュートを決められてしまい、流れを掴まれかけるも、すぐに名古屋D#11 ヘンリー選手による、ターンオーバーからのダンクシュートで巻き返す。さらに、#8 張本 天傑選手のバスケットカウントが決まり、スコアは37-39、2点ビハインドまで追い上げる。しかし、三遠#5大浦選手による名古屋Dのゾーンディフェンスを掻い潜る3Pシュートなどの連続得点を許してしまい、1桁差まで追い上げたものの、41‐57の16点ビハインドでハーフタイムへ。
第3Q 52-71
前半の三遠の流れから自分たちの流れへと変えていきたい名古屋D。クォーター前半、連続で#12 中東選手によるロング3Pシュートが決まり、徐々に流れを引き寄せる。しかし、ここで中々流れを掴ませてくれない三遠。#5 大浦選手中心に名古屋Dのゾーンディフェンスを崩してくる。クォーター後半、我慢の時間を強いられる名古屋D。ディフェンスからチャンスを作り始める。三遠のインサイド陣から中々リバウンドを奪うことができず、ゴール下での失点を増やしてしまう。スコアが48-66、18点ビハインドになるところで名古屋D後半最初のタイムアウトを取る。名古屋D#30 今村選手のレイアップシュートが決まり、流れを掴みたい名古屋D。しかし、三遠#4 デイズ選手の3Pシュートなどが決まり、流れを渡さない。52‐71、19点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Q 63-86
クォーター前半、開始早々三遠に3Pシュートを決められてしまう。後半2回目のタイムアウト。ショーンHCの激が飛ぶ。その後すぐに、#4 小澤選手の3Pシュート、#23 ホルツ選手によるフリースローの得点が決まる。新規加入選手を中心に反撃の狼煙を上げるものの、三遠の#10 吉井選手による得点が決まり中々点差を詰めることができない。スコアは59-84、オフィシャルタイムアウトへ。クォーター後半、変わらずディフェンスから流れを掴みたい名古屋D。バイオレーション等を誘発しチャンスを掴むが、中々得点が決まらない。最終63-86、悔しい一戦となった。